ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

 笠岡ベイファームの朝の空気ではこのまま帰れない (2019/4/20)

2019年04月21日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 笠岡ベイファームで迎えた朝だ。



 この天気に気持ちのいい空気となれば、このままサッと帰るわけにはいかないだろう。

 第二駐車場の一番隅にアラモを移動させてから、道の駅にちょっと買い物に行った。先に出かけてしまうとお昼ご飯や野菜が売る切れてしまいそうだ。何しろ9時ごろにはお客さんがどっと詰めかけてきたのだ。例の菜の花を目当てに来ている人もそこそこいるが、大半の人は急ぎ足に売店にに向かっていく。

 さて、早速自転車を出して乗り出そう。



 ここは国営事業として干拓された農地で、まっ平らな広い農地と通行量の少ない舗装されたまっすぐな道があって、初心者の自転車走行にはうってつけだ。



 向こうからロードバイクがやってきた。
 道の駅からまっすぐ行くとちょっと幅の広い舗装路がある。



 笠岡地区農道離発着場という簡易な滑走路だ。笠岡ふれあい空港という看板もあった。



 今日も飛んでいた。



 ただしラジコンの飛行機だ。

当初は農産物の出荷に使うという触れ込みだったが、いかにいたみの早い野菜でも高速道路を走る保冷トラックでの輸送にはとてもかなわないので撤退している。今は趣味の飛行機クラブやラジコンのグループへの貸し出し、車の爆走?への貸し出しをしているようだ。お、鳥人間コンテストのチームにも貸し出しているようだ。



 乳牛も牛舎でゆったりしている。夏になったら彼らも大変だ。そしてこれは、



 快適化牛舎だろうか?巨大なファンがずらり並んでいる。ここは屋根の遮熱、断熱はどうしているのだろう。鋼板の屋根ではいかに通風にエネルギーを使っても効果は薄いと思う。



 バラの温室もある。



 干拓地の北端では子供たちがマウンテンバイクでコースを元気に走っている。



これは親もサポートする本格的なスポーツだ。

 コースの西側は公園になっている。かさおか太陽の広場とある。







 自転車も貸し出している。タンデムの他はママチャリとお子様チャリだった。



 干拓地の中を縦横に走って戻ってきた。







 31.6キロの走行でちょっといい運動になった。
 アラモの中で買っておいたお昼を食べてから出発だ。今度こそ家に帰ろう。


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