先日梅花見物に行った向島百花園(東京墨田区東向島)の門入り口にいきなり枯葉の木。
カシワ(柏)、そう柏餅のあの葉っぱです。
こんな春の日に、この枯葉状態!

ガイドの説明によれば、次代の新芽が芽吹くまでは葉が落ちないのだそうです。
代々引き継がれて途切れないので縁起がいい木とされているのだとか。
もう一つ、枯葉が落ちずに花まで咲かせている木が。
シナマンサク(支那満作)

これも新芽が出るまで葉が落ちないそうです。
春にまずさくからマンサクだとか。
降り注ぐように花穂(総状花序)を垂らしているのは、キブシ(木五倍子)。

この実はタンニンが多く染料になるんだそう。
スミレ目キブシ科キブシ属
分類がスミレ目って不思議だと思って調べてみたらスミレ目ってやたらと範囲が広い。

百花園の水辺からスカイツリーを望む。
この園内に、代々の出来事を見てきたものは他にもいる。
度重なる洪水(隅田川に近い)の被害を受け、石碑の下が土の中に埋まって刻まれた俳句がi一部読めなくなっていたり、東京大空襲の大火で焼け残った木がいまだに3本元気に生きていたり・・・
そんな出来事を今の人々が語り継いで大切にしている。
カシワ(柏)、そう柏餅のあの葉っぱです。
こんな春の日に、この枯葉状態!

ガイドの説明によれば、次代の新芽が芽吹くまでは葉が落ちないのだそうです。
代々引き継がれて途切れないので縁起がいい木とされているのだとか。
もう一つ、枯葉が落ちずに花まで咲かせている木が。
シナマンサク(支那満作)

これも新芽が出るまで葉が落ちないそうです。
春にまずさくからマンサクだとか。
降り注ぐように花穂(総状花序)を垂らしているのは、キブシ(木五倍子)。

この実はタンニンが多く染料になるんだそう。
スミレ目キブシ科キブシ属
分類がスミレ目って不思議だと思って調べてみたらスミレ目ってやたらと範囲が広い。

百花園の水辺からスカイツリーを望む。
この園内に、代々の出来事を見てきたものは他にもいる。
度重なる洪水(隅田川に近い)の被害を受け、石碑の下が土の中に埋まって刻まれた俳句がi一部読めなくなっていたり、東京大空襲の大火で焼け残った木がいまだに3本元気に生きていたり・・・
そんな出来事を今の人々が語り継いで大切にしている。