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漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
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探偵はBARにいる(映画)いい感じ

2011-09-28 | 映画


大泉洋主役で舞台は札幌繁華街、とくればおそらく北海道民にはたまらない映画でしょう。

大泉くんの懸命に二枚目作ってるところが少々鼻につきますが、
まあ、今後こんなハードボイルドな役が板について来れば、彼はいわゆる大物になるのでしょう。
今はその最中ってことで、温かい目で見ることにします。

電話の主「近藤京子」がいったい誰なのか?
劇中のいくつかのセリフや写真でまんまと騙されるのですが、
「彼女」と解ってからの後半、
畳み込むように場面がフラッシュバックして、盛り上がります。

さすがに小雪さんはおいしいとこもっていきます。
そして文句なくかっこいいです。

最後に、探偵(大泉)が沙織(小雪)と初めて出会ったシーンが映り、
彼女の腕時計を探偵がほめます。
「そんなすごい時計くれる彼氏、ろくなヤツじゃないんじゃない?なんかあったら相談してよ。」
みたいなこと言って名刺を渡すと、
沙織は「大丈夫、素敵な人だから」とか言ってにこっと笑います。
切ない気持ちになって、うるっときました。

探偵はBARにいる・★★★★:そうそう、カルメン・マキさんの歌も久しぶりでやっぱりよかったなあ。

監督 橋本一
脚本 古沢良太
須藤泰司
原作 東直己

キャスト(役名)
大泉洋(探偵) 松田龍平(高田) 小雪(沙織) 西田敏行(霧島)
マギー 榊英雄 本宮泰風 安藤玉恵 新谷真弓 街田しおん 野村周平  カルメン・マキ
中村育二 阿知波悟美 田口トモロヲ 浪岡一喜 有薗芳記 竹下景子 石橋蓮司
松重豊 高嶋政伸

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
迷うところです ()
2011-10-01 15:42:08
面白そうだけど、映画館まで見に行く程かなーと
ちょっと迷っている1本。
なかなか、やくさんの評価は高いから、
行っちゃおうかな。

そうか、大泉さんが格好つけつづけているという事は、
ギャグ作品ではないのですね?
キャストもなかなか興味深いメンツが並んでいますし。

先日、ゴーストライターという作品を見てきましたが、
ハラハラするミステリーなのですが、
監督の力量があるので、安心して没頭できました。
難点は、劇場が小さいので、度々激混みな事でした。
千葉でもやっているかしら?
返信する
翠さんへ (やく)
2011-10-01 16:01:49
「ゴーストライター」ってユアン・マクレガー主演のですね。
気になっていたんですよ。でもね、やっぱり千葉やってないんです(がっかり)

しばらく映画に行ってなかったのですが、急にその気になったのは芸術の秋だからでしょうか。

大泉くんの二枚目ぶりは、特に前半では見ていて恥ずかしくなると思いますが、脇役がずらっとそろってうまい映画になっています。
返信する

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