3月9日(日)は12時~14時まで「ターミナル」の稽古。 その後は佐竹育
子、水野昂子、山下智代の三人で劇団扉座第40回公演「トラオ」のブログライ
ター会見に参加するために錦糸町のすみだパークスタジオ内にある扉座稽古場に
行って来ました。その様子をご紹介します。
まず始めは今回の「トラオ」を紹介する10分位のショーを見せて頂きました。
舞台横には沢山の鳴り物と、大和爛漫でもお世話になった扉座俳優の鈴木利典さんが。
舞台はこんな感じです。
そしてショーは始る。
なにやら可愛い女の子がシャモジを持って登場。これは・・・・?
ピエロに犬? いったい何が・・・?
虎だ!
昔どこかで見たような小坊主が泣いている。これは・・・?
何やら凄い展開に!
ほんの10分でも面白そうな「トラオ」。
これは続きを見に会場に行くしかない!
これを見逃したアナタは後悔をするだろう。
さて、ショーが終わった後は記者会見の始まりです。
扉座主宰の横内謙介さんです。モチロン「大和爛漫」でお世話になった方も出演してます。
最後は虎のトラオを囲み、参加者全員で記念撮影!
そして「大和爛漫」でお世話になった横内さん、田中さん、利さん、リサさん、ミユキさんとも記念撮影です! みなさんがんばって下さい!
帰りは横浜にて食事をした後、普段はちょっと行かないような場所で・・・。
社会見学!?
楽しい一日となりました。たまにはこういうツアーもいいですネ!
さて、最後にそれぞれから「トラオ」の感想&PRを頂きました。
「初めてのすみだパークスタジオでした。そしてブログライター会見。虎のトラオが中央スクリーンから出てきたのには驚き! 子供から大人まで楽しめる内容で、私も孫を連れて行きたくなりました。また、大和爛漫の時にお世話になった皆様が生き生きと演じられておられ、とても懐かしさを感じました。また厚木でお会いできる日を楽しみにしております。」(佐竹育子)
「『心の虎を解き放て!』 そう言って絵を破って飛び出した『トラオ』は表情が豊かでとってもかわいい。様々な鳴り物を駆使した大迫力の鳴き声、その動きは本物の虎のようです。客席参加型などの工夫もあって、舞台上の個性豊かなキャラクターたちといっしょにリズムに乗って楽しめます。ホープはいったいどうなるのか!? 続きを楽しみにしてます。」(山下智代)
「記者会見に参加し、半世紀以上も前のことを思い出しました。小学校5年生の時の学芸会、東北は山形の小学校。演目はメーテルリンク作「青い鳥」。4クラスからの抜てき組が役者でした。私は幸福の国の花の精でした。頭に白いリボンをつけて、舞台を上手から下手へヒラヒラと舞いました。セリフはなかったと思います。チルチル役、ミチル役は可愛い小柄な男の子と女の子でした。扉座の「トラオ」は全国の子どもや大人へ演ずることの楽しさ、演劇の歓びを届けることになるでしょう。観劇した子ども達の記憶の中に「トラオ」が深く刻みこまれ、終生楽しい思い出となるように、公演の成功をお祈り致します。」(水野昂子)
6歳から100歳まで楽しめる、扉座40回公演「トラオ」。
これを見なくて何を見る!
みなさん、どうか子供をお誘いのうえ会場へ行きましょう! モチロン子供以外の方も誘って下さいネ!
★東京公演
すみだパークスタジオプレゼンツ
3月22日(土)17:00開演
3月23日(日)13:00開演/16:00開演
すみだパークスタジオ 第2スタジオ
★厚木公演
厚木ファミリーシアター公演
3月29日(土)17:00開演
3月30日(日)13:00開演
厚木市文化会館あふれ池前屋外ステージ
〈料金〉全席自由・税込
大人2000円/中学生以下500円
詳しくは劇団扉座HPを御覧下さい。
劇団扉座HP
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