演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

 旭区民ミュージカル 稽古日誌 15

2009年07月01日 00時08分15秒 | 旭区民ミュージカル
 YOSHIKAZEです。


 昨日、一昨日と二時間しか寝てません。色々と大変なのよ・・・・。


 そんなこんなで昨日は「おばけリンゴ」、今日は旭区民ミュージカルでした。


 本日はカネコ先生によるみなさん大好きなダンスのレッスンでした。

  カネコ先生の御指導は本当に素晴らしい。見てて凄く勉強になるので、ワタシ

 も楽しみです。素晴らしい先生といっしょにお仕事が出来て幸せです。


 今日はヒルサイドパフォーマンス用の2曲を稽古する。みんな少しずつだが

良くはなって来たが、もっともっと出来ると思う。今日のはまだ「動き」だ。

色んなものを感じて「動き」から「表現」「ダンス」へと進化させてほしい。

カネコ先生の創って下さる「振り」には沢山のメッセージが隠されている。

これはワタシの持論だが、振付家が創ってくれた「振り」をダンスに変えるのは

俳優やダンサーの仕事だと思う。「振り」にそれぞれが感じるものや気持が入った

時、舞台の上に初めて「ダンス」が生まれる。「ダンス」を踊るのではなく、

「ダンス」を生むのだ。


 まぁこれはあくまで演出家としての考えです。


 さて、それはそうと、先日皆さんにもお話した「トニー賞授賞式」を録画して

たので見た。オープニングで「リトルダンサー」というミュージカルのワンシーン

をやったのだが、久しぶりに心が動いた素晴らしい作品だった。曲といいダンスと

いい演出といい本当に素晴らしいものだった。こんな凄いものが創れるなんてあb

人間ってのは本当にステキだ。ワタシも一応は同じ人間だ。もっと素晴らしいもの

が創りたいと闘志が生まれたトニー賞「リトルダンサー」でした。


 さて、まだやる事がたくさんあるが、今日は寝ようかな。明日は「おばけリン

ゴ」の稽古です。