演劇やまと塾公式ブログ

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旭区民ミュージカル稽古日誌26

2009年07月29日 22時19分20秒 | 旭区民ミュージカル
 YOSHIKAZEです。


 今日は水曜チームの稽古。低学年チームの子も何名か参加してくれた。小1の子

は最後は眠かったケド、最後までがんばったネ!


 さて、まずはtomoyo先生にストレッチをお願いする。その後は「RISING 

SUN」の振りを思い出しながら稽古。ある程度覚えててくれたので、最後には

形になったが、何故か歌が弱かった。決して出来ないメンバーではないので、意識

さえすればパワーは出るはず。

 今日はayakaがカッコよかった。mihoも良くなった。稽古時間の中で成長が見れ

るのは嬉しい。takafumiは意外に声が出るのだが、立ち姿や目が弱い。まぁこれは

いつでも修正できるので特に問題はないケドね。しかし「takafumi~!」と叫ぶ

ワタシの声が増えるけど・・・。(笑)大人チームではtamaちゃんがカッコイイ。

常に客席1000人位の劇場で一人で歌っているような感じだ。これはみんな見習

ってほしい。稽古場で一番勉強になるのは「共演者の姿」だったりする。お互い

学ぶところは沢山あるはずだ。

 
 歌の後は希望キャストで台本の読み合わせ。今日はそれぞれ勉強して来たのか

凄く良かった。ハギさんはやっぱり味があってステキだし、RYOちゃんは司会者

で遊んでくれた。おっか~なんて作曲までしてくれた。(笑) パパのテルオは

まるでそこにいるかのようにイメージが湧いてきた。他のメンバーもそれぞれ味が

あってよかった。ただ読むのではなく、それぞれがいい感じに遊んでくれたのが

創造力に繋がった。今後もいい感じに遊びながら登場人物を創ってほしい。


 さぁ、ついに土曜日はキャスト発表だ。構成助手のtomoyo氏とも相談して慎重に

決めたいです。でも今日の読み稽古を聞くと、誰がどれをやっても面白くなりそう

だネ! お楽しみに。


 そんなこんなの旭ミュ稽古でした。

「楽屋」稽古日誌26

2009年07月29日 00時00分50秒 | 「楽屋」 稽古日誌
長純です

久々に女優ABCDと演出家の俵谷さんの「楽屋」組フルメンバーがそろいました。

私は、仕事のため皆より1時間遅れで参加すると、
女優ABの掛け合いを稽古していました

私が加わったところで、
前回、
通し稽古を総合演出の貝塚さんに見ていただいてコメントをいただいたことについて、
感じたり思ったことを話し合いました。

貝塚さんのコメントを受けとめて
正統派の演劇を、新しい感覚を加えてめざしていこう
(抽象的で分かりにくい表現ですが・・・)と言うことで、
5人の気持ちが1つにまとまったように、私は感じました

そのあと、
登場人物の女優4人の人物像やそれぞれの関係、台詞の意味、
脚本の初めと終わりの鏡がささやくことば意味などを話し合い、
最後に具体的な舞台での動きについて疑問を確認しあいました。

話し合っていたら、
あっという間に21時の稽古終了の時間になってしまいました

今日の話し合いは、
これから「楽屋」をさらに作っていくうえで、
何を目指すのかを確認して、次に進むための良い機会になりました。

私たち「楽屋」組の稽古も、第2ステージに入ったように思います