私が真っ先に行ったブースは京王プラザホテルです。
去年、最も美味しく、総料理長自ら「これがおいしい。」「食べてご覧」
と、親切にサーブされていたのが印象的だった緑川総料理長がいらっしゃるからです。
緑川シェフは、国内外からフレンチの第一人者として知られる料理人です。
ローザンヌ・フランス料理国際コンクールで第1位を獲得。フランス料理人協会
から金賞を得るなど、数々の栄誉に輝く。卓越技能者「現代の名工」、さらに
フランス共和国農事功労者、「シュヴァリエ」を受賞。素材のも持ち味を生かした
温かみのある優しい料理には、誰もが心癒されるシェフです。
今年のアペリティフの日でも、総監督のような立場でいらしたにもかかわらず
写真に応じてくださいました。
お人柄がとても素朴ないいお父さんという風情で、自然にこのレストランに是非食べに行きたいナーと思わせるシェフなんです。
食にこだわるまさに名工ですね。
アミューズは本格的で、確実なお味です。