昨日は、68回目の憲法記念日であった。
各政党が談話を出したり、横浜では、「戦争立法をゆるすな」を旗印に大きな集会が開かれたという。
そんな中、面白い記事が新聞(朝日)に載った。
この記事なのだが、かって改憲論者だった桜美林大学の加藤朗教授が、2012年にシリアを旅行中拘束されたが、4日後に無事釈放されたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/91/1a0c929f6c16046a0ca4f66112279d17.jpg)
理由は、「日本人だから」。
つまり、憲法9条を持つ日本の平和国家としてのブランド力が彼を危機から救ったのだ。
そうしたすごさを身をもって知ったことから、彼は今、政府が進める「戦争できる国」への転換に警鐘を鳴らしているという。
小生は、20年近く中近東で仕事をしてきたが、身の安全を確保する上で、日本人であることのありがたさを感じさせられることが多々あった。
例えば、車での移動中や、あるいは街中でも、たびたび検問に出合うのだが、日本人であると判明すれば難なくクリアでき、危ないと思ったことは一度もなかった。
平和国家としての日本ブランドは、それほど広く世界に認知されているのだ。
各政党が談話を出したり、横浜では、「戦争立法をゆるすな」を旗印に大きな集会が開かれたという。
そんな中、面白い記事が新聞(朝日)に載った。
この記事なのだが、かって改憲論者だった桜美林大学の加藤朗教授が、2012年にシリアを旅行中拘束されたが、4日後に無事釈放されたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/91/1a0c929f6c16046a0ca4f66112279d17.jpg)
理由は、「日本人だから」。
つまり、憲法9条を持つ日本の平和国家としてのブランド力が彼を危機から救ったのだ。
そうしたすごさを身をもって知ったことから、彼は今、政府が進める「戦争できる国」への転換に警鐘を鳴らしているという。
小生は、20年近く中近東で仕事をしてきたが、身の安全を確保する上で、日本人であることのありがたさを感じさせられることが多々あった。
例えば、車での移動中や、あるいは街中でも、たびたび検問に出合うのだが、日本人であると判明すれば難なくクリアでき、危ないと思ったことは一度もなかった。
平和国家としての日本ブランドは、それほど広く世界に認知されているのだ。