アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

健康寿命

2015年05月08日 | アーバンライフ
昨年の厚生労働白書によると、日本人の平均寿命は、男性 79.55歳、女性 86.30歳となっている。

これは、事故や小児病などで亡くなる人を含めた平均だから、普通の生活をおくる年寄りをイメージすると、この平均寿命を越えてかなり高齢になるまで生き続けることになる。

その場合、問題になるのが「健康寿命」だ。
長生きできても、寝たきりだったり、闘病生活の毎日ではなさけない。長生きするなら、元気で(長生きすることに)感謝できる生き方をしたいと思う。

ここで言う、健康寿命とは、「人間の寿命において、健康上の問題で日常生活が制限を受けることなく生活できる期間」と定義され、それぞれ、男 70.42歳、女 73.62歳と大分短くなる。

つまり、平均寿命と健康寿命との間には、男性で 9.14歳、女性で 12.68歳もの開きがあるのだ。

これを如何に短縮するかが課題である。

とまぁ、ここまでは評論家的な見解でも良いのだが、いざわが身に置き換えてみると、日頃、どんな努力をしているか怪しくなってくる。

ちなみに、小生ら老夫婦が気を付けていることは、

 ・規則正しい生活
 ・バランスの良い食事
 ・適度な運動(ウォーキングの励行)
 ・頭の体操(読書、日記、料理)
 ・リラクゼーション(音楽、談笑)

などだが、果たしてこれで十分なのかよくわからない。

今朝の散歩で通ったサイクリングロード。


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