動揺の伊勢音頭

日舞は、「伊勢音頭」のお稽古へ。
クラスメートがカセットからMDに落とし、それをさらに私がCDへ。
いつも一回のこの作業で収録できるのが、カセット一本二曲だけ。先生からたくさん預かれれば、収録曲も増えますが、先生もそんなに先のことまで計画されてないので、やはりカセット一本だけ。
てな訳で、継ぎ足しで収録できるCD-RWを意気揚揚と稽古場へ持ってきたのでした。

「伊勢音頭」は、テンポよすぎて撃沈。先生の動きが見えない（理解できていない）始末。
せ、せ、先生…。まったくついていけません。
テンポは早いけど動きが早い訳じゃないのよ。じゃ、音をもう一回。


ん？んん？


音飛びまくり。まるでレコードのよう。再挑戦してもダメ。
どうやら、デッキとの相性が悪いようで、次週CD-Rで焼き直して再チャレンジすることになりました…。
それでダメならスマホと接続させるか…。

ともあれ、この日のお稽古は、先生の口三味線で。
すると、あら、不思議。
あの動揺するほどのアップテンポさを感じなくなりました。踊りの動きとしては、激しくないということを実感。三味線がアップテンポだとそう感じるとは、摩訶不思議。
口三味線のお稽古では、なんとかついていくことができてお稽古終了。
問題は、音源ということで、これは来週再チャレンジ。