日舞の前に伝楽亭まで「素人落語まつりin池田」のチラシを頂きに。
すると、小亀師匠がいらっしゃいました。
こっそりと稽古するつもりで朝、伝楽亭のブログをチェックして誰も入っていないのを確認してきたのに、遼之助さん、はじめてのお客様、それに私がやってきたのでした。
遼之助さんは「軽業講釈」を熱演中。
あ!これは、このハメモノは、
「伊勢音頭」
そうです。私がいま日舞で習っている「伊勢音頭」がハメモノで入っているのです。「軽業講釈」は伊勢参りへの道中を描く“東の旅”シリーズですので、「伊勢音頭」が出てきてもおかしくないのです。
しかし、私はこれでは踊れないというくらいのアップテンポさでした。
そして、そこから日舞へ。
三か月ぶりにお稽古に参加した方に「伊勢音頭」はテンポが早いですよ、と散々脅し今日もてんてこ舞い舞い踊りました。教室では覚えているつもりなのにしばらくするとまったく思い出せないのはこれいかに…。