蒙古なき 博多の海を 吹き過ぎぬ
馬糞 Bafun
9月17日、まさに神風のように台風13号が九州に
来た。
久しぶりの940mb級上陸、大型台風だった。
蒙古襲来を撃退した神風もこのように吹いたのであろ
う。
竜神のごとく雲が走り、風が渦巻いた。
宮崎では、特急電車を持ち上げるほどの竜巻が襲った。
九州には竜神がいる。
竜神が護っている。
嵐は、人々に平和ボケを戒める愛の鞭のようでもある。
【神風の標的】
神風は吹いたが、撃退すべき敵は那の津にはいない。
元寇は1274年の文永の役とその7年後の弘安の役
の二回である。
弘安の役で神風が吹いたのは、閏7月の1日である。
しかし、もはや蒙古は親しい友のようでもある。
日本の相撲神事に蒙古の英雄が綱を張っている。
蒙古をこのままチャイナ共産帝国の属州にしてはなら
ない。
では、現代の神風が撃退せんとしている標的は何であ
ろうか。
一つは、九州国民の慢心を戒めているであろう。
獅子身中の虫を駆除したいのではないか。
堕落、退廃、自己中心、嘘つき、拝金、唯物論者・・・。
亡国の虫を、洗い流せ、洗い流せ、洗い流せと、吹き
まくったのではないか。
元寇のごとく増殖して押し寄せるものは、人間の悪想
念である。
他人の迷惑を顧みない魂の穢れである。
神聖なる九州にはあるまじき穢れである。
この退廃と自己中心を、神聖なるやまとの国から駆除
したいものである。
志なき魂の支配を転覆せよ!
神風は、我らが防塁の砦に吹くものである。
Bafun
気象庁
⇒ http://www.jma.go.jp/jp/gms/