織姫の 桃の節句の 実りかな
馬糞 Bafun
明日は7月7日、七夕である。
初夏を告げる、桃の実りの季節である。
鈴なりの桃が、たくさんのイイシラセのようにも見える。
本当の七夕は、梅雨が明けた旧暦7月7日であると思う。
関東では、太陽暦の七夕を祝い、盆踊りをし、お中元を贈る。
九州でも太陽暦の七夕を祝いたいものである。
そこで、彦星が織姫にお中元を贈るように、
「女性の品格」に桃を贈る『桃の節句Ⅱ』にしてはいかがか。
神聖・九州やまとの国の、新しい慣わしとしたいと思う。
【桃随想(1) 努力にはよき試練が与えられる】
桃の実りは、たくさんのイイシラセ・・・
イイシラセは誰しも欲しいものだ。
就職試験、大学編入試験、国家資格試験、プロポーズ試験・・・
しかし、人は試練によって磨かれる。
不合格に落胆することはない。
努力には、それにふさわしい選択が与えられるものである。
最良の努力には最良の結果が与えられると信じることだ。
合格、不合格に惑わされてはならない。
努力に与えられるのは、ふさわしい褒章としての試練である。
努力の結果には、よき試練が与えられる。
努力の人生には、桃のように、イイシラセが鈴なりである。
みずみずしく、おいしい試練である。
人生は、己を磨くためにあるのだから。
Bafun