旅もあれど 書の奥道に 行く秋もあれ
馬糞 Bafun
紅葉の奥山に分け入りたいとも思う。
温泉を訪ねて、憩いたいとも思う。
しかし、心の扉をこそ開こう。
書を開いて、知をたずねよう。
やり遂げなければならないことが山ほどあるのだから。
人の心はままならない。
結局、仲間か否かを選別している。
仲間は同時に、師としての品格も求められる。
しからされば、人は離れるものである。
人は、力量に優劣があり、
その仕事に優劣がある。
謙虚でなければ、連鎖が途切れる。
仕事の劣等は、愛の強さと、
反省と学びの素直さによって贖われる。
ボランティアであっても、その仕事の質が問われる。
してやっているという仕事は、手抜きであることが多い。
仕事は与える愛である。
仕事は人間関係である。
誠意が問われ、他人の幸福に責任を負っている。
だから、商品は目的に対して最高の価値を提供するもので
なければならない。
目的が同じなら、値段によって品質が変わるべきではない。
価格はいかに決定されるべきか。
結局は、仕事を安定して継続発展するための資源の公平配分
である。公平とは、愛の想いの広さを推し量るべきである。
想定した人々がそれを望むなら、買い手がつく。
判断するのは、市場の人々なのだ。
仕事は、市場への問いかけである。
先行投資である。
与えきりであることの覚悟がなければならない。
愛とは、共感を呼び、協力者を呼び、尊敬を呼ぶ。
それが、信用である。ブランドである。
だからこそ、仕事とは愛と智慧と勇気の結晶であるのだ。
人材の基礎教育もまた、
この愛と智慧と勇気を育てるものでなければなるまい。
人々の目標となるプロフェッショナルよ、
人々に、その愛を語れ。智慧を語れ。決断を語れ。
新たな発展のために、
仕事の原点に返って反省すべきときが来ている。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi
2005年リバイバル(黄金の国ジパング・・・ 神功皇后の系譜)
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