年末の 葉書の筆を 右に持ち
馬糞 Bafun
2割の仕事で8割を制して、仕事を納めた。
次の課題は読書、泳ぎ納め、すす払い、年賀・・・。
こうして、2007年が暮れてゆこうとしている。
いろいろと大変なことが立ち現れるものだが、それは、時代も自
分も前に進んでいるからである。
それは、ありがたいことである。
人生は一冊の問題集。
人生は、愛と智慧、悟りと発展の修行である。
『愛とは、相手の仏性を拝みだすこと、悟りとは自分の仏性を発
見すること』だという。
自己嫌悪、自虐の心理とは一体なんだろうか。
不遜なのであろう。
失敗し、敵前逃亡し、友を裏切り、嘘をつき・・・。
それは、未熟ということだ。
弱いということだ。
それが許せなくて、自己否定し、あらゆる問題から逃げ、事なか
れの引きこもりになる。
自分の本来未熟ということを認めないほどに不遜なのである。
何回でもトライすればよいのだ。
人間は未熟だが、練習すればうまくなるものだ。
自分の未熟を認めることも悟りである。
引きこもりをやめることは周りの人への愛である。
人生はこれ修行なり。
J.D.Subunroco.
2005年リバイバル(潮騒の五線譜・・・ 人口55億時代の孤独)
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