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+ なごり梅・・・ 試練を楽しめる組織のブランドは何か

2008年03月29日 19時57分23秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 なごり梅 平家の姫は 手を振りて


   馬糞 Bafun

   

 

 

 

 

 花の季節を見届けて、梅の花はその花の季節を終えようとし

ている。

 

 点々と咲くなごりの梅を見ていると、去り行く平家のうしろから、

紅いうちかけを羽織った姫が振り向いて、手を振っている姿が目

浮かぶ。

 梅の花と共に来たり、梅の花と共に彼岸の都へ去ってゆく。

 

 梅の花は早春の花、都の花、武士の花である。

 

 

 熊さん、八っつあんの花といえば下町の桜である。

 上野ではもう満開だそうである。

 観測史上三番目の早さだと言うが・・・。

 

 博多は、乳峰寺の桜が一気に五分咲きになっていた。

 天神の桜はまだ、しんとしている。

 

 そういっている間に、春爛漫に咲き始めるのが桜である。

 

 それにしても、その桜の下で、実際に縄を張り巡らす下等な輩

がいる。

 如何に町人とはいえ、江戸っ子にはあるまじきことであり、博多っ

子にはなおさら、ありえない恥知らずなことである。

 もちろん、博多っ子ではあるまい。

 

 

 

 

 

 理想なき組織は混迷する

 この世の不安や不満を寄せ付けない法力は理想実現への使命

感に発する覚悟である。

 

 組織が、世のため、人のため、国のための理想を見失うとき、

逆境に耐えられなくなる。

 逆境を不平不満の塊にするのか、やりがいにするのか、そこに

使命感が問われるのである。

 

 理想を共有していない組織は、順境のときは仲良し集団であっ

ても、環境が変わると途端に瓦解するものである。

 赤提灯をくぐって同僚の悪口を言うようになったら終わりなのだ。

 

 理想実現は試練の道である。

 不平不満は、他人や組織に依存した怠慢にほかならない。

 

 組織は、心を一つにする理想と使命の共有をこそ求心力としな

ければならない。

 

 組織の自尊心とは、その理想実現の使命感でありたいものである。

 これこそは、組織ブランドである。

 

 各組織が、その自尊心のブランドを問われている。 

 個人もまたしかり。

 自尊心とは、己の役割、使命の確信に他ならない。

 

 潔く、試練を楽しむ時代にしたいものである。

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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