春雷に 目覚めし空の さくらかな
馬糞 Bafun
博多のサクラが一斉に咲き始めた。
春雷の季節、今日はあいにくの雨だが、そんな季節になった。
長いこと枯れていた山椒も柿もアジサイも緑の芽をふき始めた。
心もとなく水をやっていたものだが、いよいよ、忙しくなる。
新生した目覚めの空には、見事に桜が咲き始めた。
「サクラサク」
桜は必ず咲いてくれるものである。
合格、不合格電報というのがあった。
「サクラチル」
咲いてもいない花を散らして欲しくはなかった。
ドンマイぐらいのほうが良かった。
人生とは、潔く挑戦することである。
不合格もまた、その挑戦の勲章である。
最良の人生とは、最良の挑戦によって刻みだされるものである。
挑戦しなかったという悔いを残してはならない。
但し、挑戦すべき時期と、期限を心得なければならない。
それが、潔く挑戦するということである。
梅士 Baishi
2008年3月29日Sat. 天神中央公園のサクラは2分咲きだった。
馬糞リバイバル(サイゴンの春)
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