にわか雨 トンボの羽を 軒に干し
馬糞 Bafun
軒先でトンボが雨宿りをしていた。
生き物はお互い様。
とてもきれいな羽根だった。
トンボは、いつまで見ていても飽きない美しい生き物である。
いつものように、たくさんのトンボが空を舞っていてくれるが、水辺
が激減している昨今のこと、どうしていることかと気にかかる。
生き物に思いやりのある街づくりをしてほしいものだ。
国づくり、街づくりを誰がするのか。
現状は、公務員なのである。
ここを何とかしなければならない。
公務員はリーダーなのではない。
公務員間に出世競争はあるだろうが、市場に問われる生存競争は
ない。
国とり合戦のような命がけの競争もない。
税金をバーゲンのように分捕り合戦する税金浪費競争が制度化さ
れたような組織である。
そこに、国のリーダーは育たない。
その資格も権威も無い。
社会のリーダーOBが街づくりの中心的役割を果たすべきなのだ。
いつまでも、経営者団体の名誉職に安住しないで、世直しをして、
リーダーの仕上げをしてほしいと願う。
公務担当は、定年退職の愛国者がもっともふさわしいと思う。
与党は、民間リーダーを中心とする国づくり執行団体を組織する
ことだ。
大衆的公務員は税金の浪費である。
国づくりは主権国民の権限であり、責任である。
公務員リストラ法を制定せよ。
生き物たちが豊かに暮らせる国づくりのために!
梅士 Baishi