彼岸入り つくつく法師の 経を聞き
馬糞 Bafun
蝉もすっかり、姿を消したと思ったが、どっこい、つ
くつくぼうしがつくつくと鳴いた。
「つくつくぼ~し、つくつくぼ~し」、と法師の名前
を連呼していた。
つくづくと、嵐のような夏を思うことである。
くよくよなど、していられるものか!
つくつくぼ~し、
つくつくぼ~し、
つくつくぼ~し。
あれわいさ~そ、あ~しょんがね~。
法師さん、私の台湾総統腑の帽子、知りませんか。
「それもね~え、しょ~んがね」・・・ か。
【企画の時代~ どう変える、政党再編・マスコミ解体後の日本】
さて、自民党が下野し、お勉強を始めたことであろう。
自由民主で未来が語れるものか。
党名から考え直してはいかがか。
あるいは、派閥を政党化して、ホールディングス政党
を上においてはどうか。
ホールディングス政党は、立候補ではなく、傘下の政
党の調整と政策研究、広報活動、マスコミ活動をする専
門家集団とするのだ。
幸福実現党こそは、その役割に最もふさわしいのでは
ないか。
保守再編を目指したはずの離党グループは、民主党左
翼政権に堕してしまった。
ミイラ取りがミイラになったという始末である。
同時に、自民党の時代も終わった。
毅然とした勇気がなかったからである。
マスコミに負けない政党を再編して欲しい。
そのためには、公職選挙法改正、選挙制度の改正が求
められる。
もはや、憲法改正のために小選挙区制を導入した意味
は失われた。
再び、中選挙区制に戻すべきである。
小選挙区制は、民意を忠実に反映する選挙制度ではな
い。
正常化するべきである。
「憲法改正」については、無効宣言総選挙、新憲法制
定総選挙でけじめをつけるべきであろう。
これが、「日本国憲法」の正しい扱いである。
太平洋戦争は終わったのだ。
また、企業も、マスコミとの付き合い方を反省すべき
である。
日々のニュースと読み物を分ければ、新聞に依存する
必要がない。
もう、新聞はいらない。
コンビニエンスが、これに取って代わればよい。
チラシも、デジタル時代には、テレビチラシで十分で
あろう。
マスコミ再編が始まった。
マスコミ支配の時代が終わろうとしている。
電通の時代が終われば、芸能界も変わる。
スポーツビジネスも変わる。
一層、多様な文化が花開くことであろう。
マスコミは、多くの人の自由を縛っていたのだという
ことに気づかされることであろう。
さて、どう変えるか。
これからは、企画の時代である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi