すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 白牡丹を命日に・・・ 潔い戦い、潔い生き方の美意識  ハウステンボスは本当に必要なのか。 

2010年02月21日 22時31分10秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 

    白露shiratuyu の  命日なりし  冬ぼたん

 
     馬糞 Bafun 

 

 

 

 

 

 父が亡くなったのは彼岸花の終わり頃、10月21日だった。

 今日は小月命日である。

 すでに霊界に帰って研修中であろうが、あの世の存在を得心してく

れているだろうか。

 幸福の科学が言っていたことが真実であることを確認してくれている

ろうか。

 

 夢か現かというように、あの世もまたリアルな現実である。

 夢と現の違いは、この世であれあの世であれ、他人に影響を与えた

か否かの違いというべきであろう。

 霊の自覚のない霊が、これは悪夢を見ているのだと思ったところで、

他の人格との接触がある限りは現実なのである。

 そうすると、夢とは限りなく状況的現実であり、現とは紙一重である。

 

 物事が実現するということは、自分の描いた夢を他人が受け入れる

ところから始まるといえる。

 自分勝手な夢を受け入れることがあるのは、そこに脅迫があるから

である。

 打算的妥協があるからである。

 しかし、幸福を生み出す実現とは、やはり共感するという形での夢

の受容ないし共有によるというべきであろう。

 

 真善美という価値観があるが、日本に伝統的な価値観は「美」であろう。

 武士道もまた美意識を持った死に甲斐の人生観である。

 潔く生きる人生観である。

 

 オリンピック選手たちにも言いたい。

 潔く戦えばよいのだ。

 それが、限界を何度も超えた努力が放った矢であり、一世一代の勝

負の心境でありたい。

 それこそは死線を越える戦い方であり、日本人選手の使命となすべ

きメッセージではないのか。

 

 父の無欲もまた、幾多の戦闘とシベリア抑留という死線を越えてき

た無邪気な心境であったかもしれない。

 無欲の戦いの前に、自分の限界を越える努力が積み重ねられなけ

ればならない。

 肉弾で突撃するしかなかった兵士であっても、そうした限界を越えて

鍛錬してきた突撃であったことだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハウステンボスは本当に必要なのか】 


 ハウステンボスの野村證券グループ経営破綻を受けて、結局は条

件付ながらHISの沢田社長が引き受けることになった。

 しかし、赤字会社を黒字化する算段もなく引き受けることのツケは、結

局は株主や消費者が分担することになる。

 九電も出資するというが、独占価格の電気代が支えることになる。

 

 経営再建のシナリオはあるのだろうか。

 従来型のテーマパークやイベントでの客寄せという古い手法では長

続きはしないだろう。

 むしろ、都市の再生計画をもって分譲したほうが、良い街が生まれ

るのではないか。

 

 それでも継続するというなら、東京の幕張メッセのような国際展示会

会場として、あるいは国際会議場として再生してはいかがだろうか。

 ロシアや中央アジアとの貿易の拠点にするという考え方もある。

 いわば、現代陸のシルクロード都市にするのである。

 そういうビジネス観光という考え方に活路があるのではないか。

 

 幸い、交通の便があり、ホテルもある。

 ないのは、宗教施設である。

 いわば、画龍天晴を欠くという欠点である。

 幸福の科学精舎、神社、寺院、ロシア正教教会、イスラム寺院など

世界の人々が巡礼に訪れることのできる寺を備えると良い。

 開拓伝道の拠点を提供すればよいのである。

 

 大村湾の海上交通を整備すれば、空港からのアクセスもある。

 高速艇を導入して、長崎へのアクセスを海上観光付で利便提供する

とよい。

 そのように、新シルクロードという東と西をつなぐ商業と文化と宗教

の拠点都市という構想が欲しいところである。

 

 そうした新しいアジアの時代を築きたいというような志がないならば、

ハウステンボスは時代遅れの田舎芝居として寂れざるを得ないであろ

う。

 

 マネーゲームのあぶく銭をつぎ込んだ野村證券グループの敗退を繰

り返して欲しくはないものである。

 

          立憲女王国・神聖九州やまとの国

           梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする