緋牡丹の ジャンヌと申し オルレアン
馬糞 Bafun
牡丹の花は、色彩豊かな日本画風でもあるが、ルノアール風でもあ
る。
ルノアールの絵に牡丹の花は描かれてはいないだろうが、凛とした
少女のように描かれているようなイメージがある。
緋牡丹の真紅は気高さの中にも燃え立つ純粋を感じさせる。
それが、「壺振りの緋牡丹お蝶」というよりも、オルレアンの少女ジャ
ンヌダルクを連想させる。
ヨーロッパとは、北方の野蛮な地域であり、ローマによって開拓され、
文明を得たが、王家の密接なつながりを見ても、群雄割拠した日本の
戦国時代のようでもあり、ついには天下統一されることがなかった。
今それが、ヨーロッパ連合として統合を試みているが、幕府も統合
の王家もないヨーロッパ諸国が統一する求心力はどこにもないように
思われる。
もともとの野蛮な未開の民族たちは、キリスト教と武器を得て急速
に行動範囲を広げ、有色人種の国々を騙し、脅迫して隷属させた。
その解放軍というべきが日本であった。
その日本は、ジャンヌダルクのように原爆に晒され、魔女でもあるか
のように貶められたが、仏陀再誕の魂を得て、今甦りつつある。
何をしたらいいのか、何がしたいのか、何のために生きているのか
分からないと言うならば、幸福の科学に学び、幸福実現党に注目す
ると良い。
維新の志士たちが次々と既成概念をやぶり、輝いている姿を見る
であろう。
人生はこれ修行である。
しからば、試練をおそれることはないであろう。
「信じられない」といわれていることを探求することだ。
それが試練であるとしても、そこにこそ希望があるであろう。
【情報戦争】
「坂の上の雲」がやっと7巻に至った。
これから奉天の会戦からバルチック艦隊との対決に至ろうとする場
面である。
戦では相手の勢力、陣形、戦略、動きが見えにくい。
それを読み間違うとたちまち危機に陥る。
指揮官の内部抗争、取り越し苦労、臆病が自滅の危機を招く。
そればかりではない。
日露戦争の勝因の一つに明石元二郎の諜報活動があったという。
すなわち、ロシア革命分子を支援することで内部崩壊を進める活動
である。
そうした諜報活動は今日はさらに激しさを増しているだろう。
一人日本だけが無防備で無策であるように思える。
獅子身中の虫に金とミッションを与える情報工作が行われて当然で
ある。
その標的の筆頭に上げられるのが、小沢民主党であろう。
さらにはNHKやチョウニチ新聞、マイニチ新聞などのメディアである。
もしかしたら、全てのマスメディアが買収されているかもしれない。
それでやっと経営を維持しているというべきかもしれないのである。
それが、マスコミ支配の実態であると考えたほうがわかりやすい。
傀儡政権工作である。
情報とは意図をもって仕掛けられているということを考えておかなけ
ればならない。
その中にあって、買収されない維新のメディアが幸福の科学出版で
ある。
純度の高い情報こそは、維新革命に欠かせない信頼の源である。
だからこそ、幸福の科学が日本の希望なのである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi