艶やかに ブーツを鳴らし 寒の道
梅士 Baishi
今朝は5℃もあった。
体温は37度8分もあった。
温かな朝である。
ヒヨドリが狭い空間に横ずわりして取り替えたばかりの
新鮮なみかんを食べた。
次にはメジロが来てなみなみと注いだ蜂蜜を手際よく
なめた。
糸を引く蜂蜜を始末しようとのけぞって、ずるっと枝を滑っ
た。
窓の外はディズニーランドのようである。
忙中閑あり、のんきなものだ。
駅を通り過ぎるとき、カッカッカッと小気味良いブーツの
足音とすれ違った。
ブーツがキラッと黒光りした。
かつて皮のブーツと言えば軍隊装備であり、乗馬のファッ
ションである。
それが今は女性の足元を装備している。
女と言うものが武装するようになったかのようでもある。
さて、今日は病床にあって司馬遼太郎を読み進めると
しよう。
【 農業を自由化せよ、農業をぶち壊せ! 】
公務員と言い、農業や漁業、銀行や学校法人に対する
補助金行政といい、公務員がらみの利権が業界ごと腐敗
させている。
腐って機能不全をおこしているのだから、つぶすべきで
ある。
行政公務員制度の廃止、農業・漁業の完全自由化、貿易
自由化、特別保護の廃止である。
海洋資源については100%、漁師として生計を立てて
いるところ以外は、免許を廃止するべきである。
養殖漁業を国策として開発するべきでもある。
このような正論がタブーとされている政治こそは、日本を
滅亡の淵に追いやってもいる。
マスコミ人間の罪深いことよ。
優越的人権論でマスコミを養護した憲法学者の罪深い
ことよ。
利権を貪り、日本という国を亡国の淵に追いやった者た
ちに対して、制裁し、退場を命じるべきは国家組織の当然
の新陳代謝である。
国家を蝕んで作り上げた裕福に安住すべきではあるま
い。
その罪を恥じ、贖うべきである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi