日暮れたり 鳥も帰りぬ 冬一日hitohi
梅士 Baishi
昔の冬は寒かった。
まして、ストーブもしっかりとした住宅もなかった小作農
の暮らしはいかにも寒かったであろう。
冬といえば、しもやけあかぎれは当たり前のように手足
を痛めたであろう。
高校生のときまでは、毎年深刻なしもやけで苦しんだも
のだった。
自律神経が鈍いのか、血管が細いのか、まあそういう
しもやけしやすい体質だった。
だから、冬は嫌いだった。
今日は一日寒かった。
チョコレートの保存にはよい気温である。
そのせいか、博多はバレンタインデーだった。
それでか、チョコレートのかけらや裾ものを頂戴した。
できれば歯がたたないような分厚い板チョコがほしかっ
たが、スーパーで買うにも言い訳がましくてやめた。
「いや、ただ食べたいなあと思って買ってるだけですから・・・」
なんて。
義理チョコなんていらないよ。
板チョコ頂戴!
【 通信デフレはデフレ対策になる 】
電話料金が高すぎる。
交通革命と同様、通信革命は経済活動を活性化させる。
インターネットの普及は通信革命である。
格安に全世界との通信ができる革命技術である。
ところが、プロバイダーの接続料金はまだ高い。
さらには、携帯電話料金が高すぎる。
もっと低価格競争ができる自由化が必要である。
道路と同じように、無料化するべきなのだ。
海外との通信が無料化したら、どんなに国際的経済活動
が活発になるだろうか。
過疎になりがちな人間関係が豊かになるだろうか。
ばら撒き補助金などとんでもないドブ金である。
電話通信料、ネット接続料の無料化によるビジネスチャ
ンスの拡大をこそデフレ脱却の戦略政策としてほしいもの
である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi