白雪を 白き手に置き 冬牡丹
梅士 Baishi
今日は無計画なお休みをいただいた。
明日もお休みにする。
贅沢に時間を使いたいたい。
金曜日は近くの市場に行くのが楽しみだ。
いつもの八百屋さん、魚屋さん、漬物屋さんである。
野菜は安いので、ついたくさん買ってしまった。
パイナップル100円、みずな36円、玉ねぎが高くなるら
しい。
たまねぎ三個100円、バナナ5本で100円、きゅうり三本
で136円、少し高い。
魚屋さんに行った。
しめ鯖がおいしいのだ。
一枚400円かな?
二枚買った。
天然鯛とヒラメのもつ、刺身の盛り合わせ、おば鯨、しめ
て2千円。
次に漬物屋さん。
糠漬けが欲しいから。
胡瓜の糠漬け、なすびの糠漬け一本100円。
高菜のからし漬けも買った。
今日も大根葉の漬物はなかった。
自転車のかごが山盛りになった。
左足だけでペダルをこいで帰宅。
全部で4000円くらいだろうか。
充実した買い物をして、早速おばいけの酢味噌和えで
一杯。
みかんを食べるメジロやヒヨドリをぼんやり見つめながら
哲学者のような遠い視線で酒をのみ、本を読む。
ああ、なんという贅沢な一時であろうか。
マスコミをいかに退治しながらビジネスを成功させるか
を研究中である。
藁屋根に 添いて立ちたり 冬牡丹
梅士 Baishi
【無料化へのインフラ革命に欠かせないもの】
マスコミ専制政治が生まれた背景には、絶対君主制が
商人を護衛して成長したように、マスコミが民主主義の守
護者として権力を取るに至ったといってよい。
しかし、商人たちが自立するようになり、庶民が自前で
情報を得られるようになると、専制的な権力は無用になる。
これがインターネット&携帯電話通信革命である。
マスコミはやがてフランス革命のように、アメリカの独立
運動のように、急速にその支持を失い、撲滅されることに
ならざるを得ない。
アナウンサーもかつてのスチュワーデスのような栄華を
失い、記者や編集者もブロガーとの競争の中で特権を失
うのである。
NHKが強制課金制度で反日社会主義活動をしているこ
とに対する制裁も、年内にも始まるであろう。
新政権の課題だからである。
NHK民営化、そこから本格的なメディア革命が加速され
ることであろう。
新聞は高齢者メディアとして購読者があるのだろうが、若
者メディアとしての広告媒体価値は既に失われている。
やがてリクルートの無料配布メディアに取って代われら
る運命は決定している。
マスコミに取って代わる新しいメディアは何もインターネッ
トだけではない。
発想を変えると、顧客が集まるプラットホームが新しい
メディア価値を持つということに着目すると、おもしろいビ
ジネス展開が可能になる。
広告代理店は、そうした発想の転換を求められている。
しかし、アナログはなくならない。
人間の肉体も、衣食住もアナログだからである。
恋愛だって、digitalでは満たされないものである。
肉体と精神のバランスこそが大切なのだ。
人が会うこと、通信することは公共インフラというべき仕
組みである。
その仕組みを作るために国家があるといっても良い。
税金とはそうしたインフラ整備の為に投資されるべき資
源である。
そこから生まれる膨大な価値こそが収穫なのだ。
国もまた、無料化によるビジネスを考えなければならな
いと思う。
人が集まるプラットホーム革命と通信革命が新しい民主
主義のプラットホームを形作るであろう。
空気や水が基本的には無料で提供されて多くの生命が
維持され、地球生命文化が形作られている。
神の愛も無料であり、太陽のエネルギーも無料である。
感謝を忘れない仕組みをもった無料というインフラを再
構築したいものである。
それが、信仰であり、愛国心ではないのか。
これを忘れるとき、無料という仕組みは堕落を招くので
ある。
国家に感謝できる国づくりをしたいものだ。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi