ねじ花の 螺旋の空の 梅雨明けて
梅士 Baishi
わが気象庁はとっくに梅雨明けを宣言していたのでございますが、
うちわを反すようにまあ、暑くてのしません。
こういうときは、とにかく歩くのが最善の策でございまして、真夏
の風景に気がまぎれるのでございますよ。
暑いとは申せ、出始めの入道雲は新鮮に感じられますな。
夏の花は少ないのですがね、その中の一つにネジバナという
のがありましてね、ねじれた螺旋階段を花が上って咲くのでござ
います。
せいぜい１０ｃｍ程度の花なんですがな、上昇志向なんでしょ。
上昇も下降も、渦巻状に螺旋を描くのですけど、これが宇宙的
運動法則なんでしょうなあ。
もしかしたら、このネジバナがヒントになって、タイムワープの原
理が解明されるのかもしれませんぞ。
小さな植物の中にも宇宙を見ているのですからなあ。
猛暑のせいなのか、PCがプチンプチンと電源が落ちまして、CPU
がオーバーヒートしております。
CPUの冷却効率が落ちているんですな。
そろそろシステムを総入れ替えする時期かもしれません。
まあそれで、ニュース写真の処理が滞って降ります。
雨ごとにとまる電車のようではいけませんなあ・・・。
さて、今日の夕方、全流れお汐井とりのデモに遭遇いたしまして・・・、
いやデモではありませんで、その軍団ですかな、まあ遂に走り始
めました。
なかなか、壮観です。
もっとも、わたくしも走りにかけては山のぼせの男たちには負け
ませんで、走り鍛えた成果が歴然と現れております。
やっぱり過去世、禅の修業僧として拭き掃除だけではなくて、
歩いたり走ったりしていたんでしょうなあ。
歩いたり走ったりしていると、心が落ち着くんでございますよ。
わたくしの自己実現の欲求とはそのレベルなんでございますか
ねえ・・・。
【 民主主義の安全装置 】
滅亡に向かって暴走するのは共産主義政府ばかりではない。
民主主義も暴走する。
ナチスドイツもそうだったし、アメリカもそうなのだ。
この民主主義の暴走を食い止める安全装置とは、暗殺とクー
デタないし革命である。
日本民主主義は定着することなく国家を滅亡の淵に追い込ん
で暴走を続けている。
この暴走を止めるには、憲法改正ではなかろう。
革命である。
これを民主主義の装置であると実感する日が遠からずくるであ
ろう。
革命政権を求めている。
憲法改正など、もうどうでもいい時代遅れなのではないか。
新憲法発布の政権が立てばよいだけのことである。
国民に信頼できない国家であるならば、貴族政治を復活すれ
ばよい。
教養と資産と愛国心が貴族の要件である。
資産がなければ、公費貴族でもよいのではないか。
民主主義の安全装置は革命である。
心得ておくことだ。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党
