惜しみなき 櫛田のぎなんを 路に敷き
梅士 Baishi
旧暦も今日から長月に入った。
道に敷く銀杏も最盛期を過ぎた。
お櫛田さんの銀杏を拾いたいなあと思いつつ、この秋
は訪れていない。
櫛田の銀杏は縁起ものだと思う。
博多節では櫛田のギナンと歌われる。
今年の祭りも、大方終わってしまった。
因みに、初夏の花見に賑わった恵光院の菩提樹は、不
思議な実を葉から下げて古びている。
その実を蒔いて育てたとて、とても悟りには至るまい
と思う。
ならば、ネパールを訪ねたほうが早い。
さて、いかなる悟りを求める人生であるか。
握一点開無限の狭間に、宇宙の真理に触れることであ
ったろうか。
救世主と出会い、その法を学んでいること自体、最大
の人生目的を達成したといえる。
しかし、問題は、多様な人間関係の中でいかに思い、
行動したか、貢献したかという課題が残っている。
そこが難しい。
狡猾な愚者への裁き心が克服できていない。
裁き心は人間関係を狭くし、愛から遠ざかることにも
なる。
裁くよりも速く、抜き去ってゆくことが肝要なのだろ
うか。
あの世の階層性も、裁き心を経ない分離という解脱の
姿を示唆しているのだろう。
正しき者は強くあれとは、愚者の届かない実力を身に
付けよということなのかもしれない。
しからば、努力しかあるまい。
同じ土俵に依存してはいけないのである。
イスラム圏での戦いが激しさと複雑さを増している。
在日左翼の共産主義者や反日主義者たちは、現地で防
衛戦争反対運動のデモをしてはいかがか。
所詮、自己保身の「センソウハンタ~イ」なのである。
自己保身に、恥などという感性はないのであろう。
その中心勢力が税金にたかる公務員一族であることを
忘れてはなるまい。
公務員採用資格としての徴兵制、公務員に対する徴兵
制を真剣に検討していただきたい。
愛国心なくして、国を護る気概なくして、公務員の地
位を認めるべきではない。
兵役は、名誉である。
そうではないというなら、その理由を述べよ!
人民民主主義・民主党の岡田君、どうですか。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党