九条ねぎ うどんに深き 京みどり
梅士 Baishi
今朝も氷点下の寒中にあった。
昨日からの積雪が凍ってなお降り積もった。
その雪の道を滑らないように小股に走りながら、徐
行運転の機関車のように駆けた。
マスクの蒸気がメガネを曇らせて視界が悪い。
どうも、マスクの設計がよろしくない。
奄美大島では150年ぶりに雪が降ったという。
九州でも珍しい大雪に、学校も休講状態だった。
問題は昼飯だったが、滅多に飯は食わない。
麺類が昼の主食になっている。
で、今日はどうしても九条ねぎうどんだった。
ちょっとねぎの分量が少ないと思うのだったが、生姜
とねぎの日本的ハーブがたまらない冬の妙味である。
ねぎは大好きである。
腹の底からほかほかと温かくなって満足した。
それにしても、咳が止まらない・・・。
この思わぬ豪雪でも思うことは、危機管理の価値
観の低さである。
雪が降ると電車もバスも止まり、車は衝突し、人は
転ぶ。
対策をとるよりは、休んだほうが安いということだろ
う。
しかし、一日でも数日でも、不便を感じたくなないも
のだ。
アメリカのワシントンやニューヨークの大雪はさらに
深刻な緊急事態であるらしい。
神の怒りというべき天候異変であろうが、覚悟が足
りないと思う。
神の怒りはずいぶんと警告されてきたことである。
大雪用の靴、すぐに雪用のスパイクが出るタイヤ、
メガネがくもらないマスク、そんなところから対策でき
る危機管理商品を開発するとよい。
商品開発のヒントは、危機管理である。
災い転じて福となすことがビジネスチャンスである。
備えあれば憂いなしである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党