春分を またぎてほっと 花咲きぬ
梅士 Baishi
昨日は春分の日と思いつつ、忘れていた。
今日から日一日、日が長くなる。
気温は9℃、晴れ、無風。
久しぶり、山歩きをしようと思う。
行けば、意外な発見があるはずだ。
ゆるり参ろう。
休日の夢は、仕事の多忙が支えるものである。
リスクを抱えていると、日夜一所懸命になる。
すると、山に遊ぶ心境にさえならない。
リスクは不安要素だからである。
だからこそ休日に遊ぶ心の余裕が必要なのだ。
山歩きにせよ、スポーツにせよ、それは無駄な時間
なのではない。
確かに本は読めないが、本を読もうと思う引きこもり
の時間こそが無駄な時間の温床になるものだ。
スポーツの時間は、いわば仕事の出城である。
仕事の見晴らしを広げる一歩である。
仕事に展望と風流を入れることだ。
そう考えて、出城作りに遠征するとしよう。
そういえば、去年の今頃は台湾旅行から帰ってきた
ばかりの頃だったろう。
淡水に遠征して満開の台湾桜(羊蹄花)を見た。
九份から眺める雲海に沈む深湊湾の島々の幻想的
風景は現地のガイドでも滅多に見ない風景だったという。
また、台湾旅行をしたいものだ。
試練は恐怖するのではなく、楽しむものだ。
試練とはチャレンジであり、勝負である。
因みに、身から出た錆というのは応報的結果であっ
て、ペナルティーである。
緊迫したスポーツの勝負であっても、いい勝負を楽
しむ境地がフェアプレイの精神というべきであろう。
そのために日頃から練習に励むのである。
競争社会にあって、アスリートの精神を忘れてはな
らない。
それを教えるために、「見るスポーツ」の文化がある
のである。
共和党の大統領候補トランプ氏の選挙活動はまさに
楽しんでいるようにも見える。
そこに自由の精神を見る。
それがアメリカの有権者に期待されているのだろう。
アメリカ国民は、アメリカンドリームの成功者を支持
しているのである。
人生もまた、スポーツである。
スポーツのように夢中になり、つらい練習をし、試合
を楽しみたいものだ。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党