立夏かな 蛙のような 小雨降り
中村 梅士 Baishi
今日は立夏なのだった。
蛙が鳴き始める頃合いだと言うが、川では蛙が鳴き始
めていた。
近所に蛙はいないが、蛙のような雨が降り始めた。
ツバメやトンボも飛び始めた。
宇美川下流域で、つがいのカワセミを見かけた。
人家が多く、塩水の入る河口近い場所である。
カワセミを見かけたのは二年ぶりだろうか。
残桜は今日も一隅を照らしていた。
ジョギングの途中にも季節の発見がある。
初夏のうれしい気分がある。
「おたる」という国産の赤ワインを買った。
千円程度の安物であるが、懐かしい味がした。
葡萄に砂糖を入れて作る、自家製ワインの遠い記憶で
ある。
そういえば、死んだ爺さんが、密造酒の偉業を現場で
自慢したことがあった。
夏休みだった、子どもの頃のことである。
内緒だぞと言って、満面の笑みであった。
今日は映画『MIA』を見た。
人口知能をもったサイボーグが自らの意思と感情をも
って、天才科学者を殺し、ラボを脱出して念願の都会に
巣立つというストーリーである。
心は人工知能でも作られるという科学万能主義が前提
になるのだろうが、そこに間違いがある。
宇宙人として有名なグレイは、魂の入ったサイボーグ
だという。
生物的なボディーは工場で作られるが、魂は人工的に
創られたものではない。
『伝道の法』を読んだ。
霊的真実を伝えるべき使命と、科学の発達にも関わら
ず、唯脳論的に退化した現代人に理解させることの難し
さが説かれている。
人類の多くは、幸福の科学でエル・カンターレが説か
れる真理を理解できないらしい。
自分の周りの「偉い人」の魂も、石ころのように感じ
られるほどに下等な人類である。
現代人類の虚ろというか、ある意味不思議である。
慈悲の大切さが述べられていた。
慈悲・・・、幸福の科学の説く真理には、たしかに、
現代的危機を救う力がある。
いや、むしろ、そのために最大の救世主が降臨した。
キリスト教とイスラムの対立、危険なチャイナやコリ
アへの危機管理と正義の教え、唯物論科学の壁を超える
思想など・・・。
営業のような努力が慈悲なのか・・・。
対話による解決には限界がある。
天変地異は、時間切れの印である。
北朝鮮の横暴も、時間切れである。
トランプ大統領がチャイナの協力を期待しているとし
たら、大きな過ちである。
トランプ大統領も、その底地からが試されている。
日本には、ミサイル注射が必要であろう。
北朝鮮の存在意義といえるのかもしれない。
緊急放送用のラジオを注文した。
間に合わないかもしれないが・・・。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party