寺の門 また一年の もみじ色
中村 梅士 Baishi
花の季節以来、久しぶりに東長寺の門をくぐった。
桜もみじを思い出したからである。
満開の桜も美しいが、桜もみじもまた、感慨深い。
寺の門から娑婆の風景を見るのが好きである。
職場が少し遠くなって、いつものコースを通ることが少
なくなった。
風景に艶やかさが少なくなったが、道筋にいくつも選択肢
があるのは面白い。
みるべき名所が少ない分、飽きが来ないかもしれない。
メイク美人は見飽きるものだ。
それに、隠された歴史が埋もれている地域である。
今日は、旧柳町筋を通ってきた。
色町でもあったのだろうか。
さて、嘉穂アルプス縦走をしたいのだが、小石原までの交
通の便がない。
英彦山駅から歩くにしてもおそらく小石原まで3~4時間
かかるだろう。
小石原で一泊できればよいが、旅館がみつからない。
ルートも不明であり、日帰りは厳しい。
山歩きも、単独ではなかなかリスクが大きい。
5万円で買ったガーミンも役に立たない。
やはり、野営の装備が必要のようである。
秋のチャレンジは英彦山観光か、秋月観光で終わりそうだ。
残念だ。
バイキン候補の大統領当選確実ということを受けてのこと
なのか、不可解だが、NYダウは3万$近くまで暴騰し、東
証日経平均も頭に乗って2万5千円半ばまで暴騰している。
実に不愉快なことである。
トランプ大統領再選確定の時に大暴落を演じてほしいも
のだ。
守銭奴的な金融ビジネスはクラッシュするべきである。
本来、株式投資は、投機的に利ザヤを稼ぐ手段ではなく、
企業を支援するための投資なのだ。
企業応援が本来の株式投資である。
だからこそ、配当を増やそうと企業努力する意味があった
のである。
そういう、投資マインドが失われて久しい。
再び、地獄を見るがよい。
それが、相場の自業自得である。
今がその時である。
悪徳の資本主義は間もなく地獄を見ることになる。
トランプ大統領の当選が確定したら、そのことを悟るべき
である。
その利潤に預かろうとしていた人も、巻き添えを食う。
そのことを承知しておくことだ。
まあ、今のうちに現金に換金できるなら、そうするべきだ。
不動産価格も暴落するし、株価も暴落して自殺者が出るだ
ろうよ。
不動産を持っているなら、今のうちに売り払って現金化す
ることだ。
それほどに、悪徳政治、悪徳経済が横行しているのである。
株価が暴騰している今こそがチャンスである。
あまり、計算高く欲をかかないことだ。
資産も保険もない自分には無縁のことであるが、この世の
人生は剣豪が求める極意のようなものである。
『弓と禅』を読んでいて、つくづく思う。
武道の極意は、死を恐れないことである。
そこに、剣豪の不動の境地がある。
幸福の科学に言う、不動心であろう。
無外の境地とは、自分が無くなることではない。
自我が欲が無くなる境地を言うのである。
すなわち、究極の自我とは自己保身というべき死への恐怖
であろう。
現代人は今、中共ウィルスの脅威に怯えて、銀行強盗のよ
うにマスクをして市中を徘徊しているが、それが、恐怖心か
らきているのであれば、最も感染しやすいマインドである。
自分は常に真剣を構えている。
からっているリュックには沢山のお札がぶら下がっている。
自分では忘れているのだが、他人から見れば恐れられてい
るようなのだ。
ヤクザな野郎に怒鳴り上げても、あまり突っかかってこな
い。
ヤクザでも、普通の人間より神を畏れているのだと思う。
暴力団の事務所に飛び込み営業をしたときも、神棚があり、
スキンヘッドのプロレスラーのような構成員がソファーに鎮
座していたが、神棚が正面にあった。
それだけでも、不信仰な「エリート」よりも、ずっとまし
なのだと思う。
だから、神社のお守り札を見て、一定の距離を置いてくれ
るのだろう。
そういうことに気づくようになった。
お札には、それなりのご利益があるということだ。
たしかに、お札をぶら下げて歩いている人間はほかに見た
ことがない。
次に求めるお札は、草津の赤鬼様のお札になるだろうか。
今は、草津温泉が聖地のように思えることである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party