チョット気になった光景

昨日は午前中、上ノ太子近辺へ現在運転中の『葛城高原号』を撮影に行って来た。
その際に車中から見たチョット気になった光景がこれである。

走行中、妙な所に車が停められているなと一瞬思う。（TOPの画像 ）
と、その矢先、線路脇へよじ登り三脚を持って歩く二人の姿が


単なる下見だったのか、それとも線路脇で撮ったのか。
通りすがりに見ただけなので、この二人がその後どうしたのかは分からない。
だが、三脚を持っていた事を考えると線路脇で撮る気は満々にあったのだろう。

線路の向きから考えて、晴れれば順光で撮れる区間である。
気持ちは十二分に分かるのだが、普通に考えて線路脇に立って良い場所ではないだろう。
しかも、そんな所に三脚を立てるとか…　

撮り鉄に対する目が厳しい昨今だ。
道路から丸見えの場所でそんな事をしていたら通報されても仕方無い。
これくらいなどと甘く考えない事である。

まあ、私も人の事を言える身ではないかも知れないが、マナーを守って撮っている分には楽しい趣味なんだけどなぁ。
鉄道写真って…