felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

夜中に鳴り響く盗難防止警報音

2016-05-30 22:05:22 | 戯言
昨晩の事だ。
夜中の3時半。鳴り響く警報音で目を覚ました。

パーッ、パーッ、パーッ 
クラクションの断続音が鳴り続けている。
自宅前にあるマンションの駐車場からである。

ん、車上荒らしにでもヤラれたか!?
数分間鳴り続けた後、ようやく音が鳴り止んだ。
たとえ車上荒らしでも、これだけの音がすれば逃げて行くはず。
まあ、持ち主にすれば不幸中の幸いだろう。
と、事態はそれで収まったかと思えた。

しかし、その5分後。
再び警報音が鳴り出したのだ

なにぃぃ、またか!?
ベランダのドアを開け、ハザードランプを光らせながら警報音を発する車の様子をしばらく見続ける。
警報音に起こされたのだろう。
周りの家の明かりがポツポツと点き始めた。
そして、しばらくの後に音が止む。

車の前には人影は無く、何が何やら分からない。
だが、とりあえず今度こそこれで収まるだろう。
と、起こされた誰もが思ったはずだ。

しかし、その10分後。そして30分後…
結局4時半までの間に4〜5回警報音が鳴っては止まり、鳴っては止まりの繰り返し。
完全に目を覚まさされてしまったのだった。

さすがに警報音の全てが車上荒らしによるものとは思えず、恐らく警報装置の故障か誤動作だろう。
しかし持ち主も持ち主である。
自車が警報音を発していれば、普通は様子を見に行くはずだ。
そして異常も無いのに2度3度と繰り返すならバッテリー配線を外すなりすべきではないか。
昼間ならともかく夜中だよ、夜中。

と、ここまで書いてふと思った。
案外、当の本人はグッスリ寝込んでいて、昨晩の騒動を知らないのではないか。
意外とありそうな話である。。。