felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

飯田橋、理科大、そして相対論の講演会

2015-11-19 22:42:57 | お出掛け
11月15日。
久しぶりに降り立った東京理科大学の最寄り駅である飯田橋。
駅前にあった丼飯屋は無くなっていて、神楽坂周辺も少しばかり様子が変わっている感じだ。


で、これまた久しぶりとなる東京理科大。
古びた建物だった7号館だか9号館も綺麗になっていて歩道周辺もサッパリしている。
それに合わせたのか旧来の1号館も歩道横にあった駐車場を取っ払い、窓周りが黒っぽく塗り直されていた。

変わったものだなと思いながら今日の目的である1号館の17階へ。
この17階から見える駅周辺の景色だけは変わってないなと思いきや、以前には無かったスカイツリーが見える様になっていた。


受付の学生スタッフに氏名を伝え、受け取った講演資料に目を通す。
講演内容はアインシュタインの相対論について。
アインシュタインを心の師する私にとって、お馴染み過ぎるテーマである。

とは言え、相対論は相対論。
一般人でも理解できる内容から複雑怪奇な数式を使った内容までピンキリだ。
さすがに後者は無いと思っていたが、資料を見て一安心。
物理学科を出た訳でもない私にも十分理解可能な物だった。
まあ、私が出席できるくらいの講演なのだから当然と言えば当然である。

時間が経つに連れ続々と出席者が集まって来る。
私の様な白髪交じりのオッサンは浮いてしまうのではなかろうか… 
そんな心配は無用だった。
出席者のほとんどが白髪交じりのオッサンだったのだ。
僅かながらいる若者は理科大の学生スタッフで、200人以上の出席者の内、8割以上はオッサンだったね。間違い無く。

この日の講演は名古屋大学大学院教授によるもので、予定されていた時間は1時間半。
たとえ一般相手でも1時間半で相対論は厳しいんじゃないか、なんて考えていたいたが何の何の。
数々の会場で同様の講演を繰り返しておられるのだろう。
手馴れた感じの講演で、スクリーンを使いながらキッチリ1時間半で終わってしまった。


講演後に質疑応答の時間もあったのだが、そちらには参加せずに会場を後にした。
この後すぐにアキバで知人との待ち合わせがあったのだ。
滅多に無いこの機会に幾つか訊いてみたい事もあったんだけどなぁ。。。

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