秋風に サイレンの音 書写の朝
虫の声 雲の谷間に 星一つ
コロナの感染者は以前に比べると減ったようですが、今日はサイレンはけっこう多かった。
ムカゴをとりました。ツルをポールに巻き付けてある。最後の緑の葉の中に、オオスカシバの幼虫がいました。緑の角のあるのです。ゴミ袋に入れずに蟻の巣のそばに置きました。
必死で、にげても蟻さんは頑張って、幼虫も頑張る。ボケっと見てました。ちょと意地悪かなと思いながら、でもこれから寒くなるので、蟻さんは倉庫にしっかり貯蔵するのです。巣穴まで30センチほどなのですが、夕方くらいまでかかってやっと巣穴に運んでいました。なかなか大変だったね。
ちなみに、以前、茎ブロッコリーのモンシロチョウの幼虫は、小さいので、さっさと巣穴に運んでいました。
赤とんぼ 以前タラノ木を植えていた。天ぷらにしたら美味しいよね。
とげが痛くて引っこ抜いた。根からどんどん増える。
スーパーの 往復でメモる 昨日の句
霧雨に 公園の木の 緑かな
メモをとる 声かけられて 道ゆずる
老木を ドレスアップか ツタのつる
公園は 一人と思えば 似た姿
栃の実は 拾われた後 皮ばかり
藍の花 ちょっと似ている あかまんま （恵香）
子どもの頃、あかまんま（いぬたで）をおままごとに使って遊びました。あかまんまはあまり見かけなくなりました。
まずは、学びから、夏に読まれた俳句を調べて、ノートに書いてみた。
井原西鶴・山口素堂・松尾芭蕉・与謝蕪村・小林一茶・正岡子規・高浜虚子・山崎宗監・西東三喜
西東三喜はけっこうおもしろいな
俳号決定 恵香 （昔、お花の先生が付けてくれた名前だわ えこうかな？エコーみたいだな）
体操の 邪魔に来たのね スズメバチ
紫蘇の葉を ジュースにかえて ハイ！元気
虎の尾を 父母に供えて 手を合わす
一つだけ 咲いた虎の尾 父母のもと
さつまいも まけるなトマト 水をやる
夏空に 洗濯終えて 墨をする
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
朝一番 窓から届く キジバトの声
ラジオ体操 参加してるの しじゅうから
掃除機かけながら、頭の中がよく動く。これはボケ防止にとても良い。眠っていた脳細胞がカタカタ♪うごいている感じ。（笑）
黄金虫 飛んで恐怖の 台所
みんみんと 声を聴くのも あとわずか
蝉鳴いて 脳細胞が 句をひねる
青いまま 落ちて悲しい 庭の柿
満月に 負けるものかと 虫の声
なんの虫の声でしょうか？すごい大合唱です。秋はもうすぐですね。下手でもいいというのにはげまされて、名前はなににしようかな考え中。
木星に こっちへ来いと 光る月
kindleじゃ 👆にある小さい点が映らない。見えないけれどもあるんだよ
この後、大事件
庭をバタバタ、屋根をたたいて大騒ぎ。
どうしたの！
懐中電灯で照らした先に、光る眼２つ。
2匹いたんだよ。
ハクビシンのようです。家に入る穴はないのですが、時々屋根でバタバタしたのは、猫じゃなかった。動きが素早かったわ。しっかりにらんでたよ。やっぱり家の周りはきれいにしておかなくちゃ。塀を降りて逃げて行った。
俳句 なかなか難しいのですが、５・７・５を考えるだけでも頭の体操と思って頑張ろう
線香の 香り手合わせ 父母の顔
チン♪ならし 感謝をとなえ 手を合わす
感謝して お願いもして チン♪をする
ひどい娘です。庭仕事に蚊取り線香をつける頃は、けっこう毎日仏壇に線香をあげます。ろうそくから火をつけるのでね。26日は母の月命日です。
芝に舞う 今が盛りの オオムラサキ
つつじきれいなんだけどね。これからは掃除が大変だわ
縁側にいても、今日は寒い。太陽だけはでているので、今日は庭にいます。背中が太陽で暖かい。
なかなか難しい俳句 楽しむために 思いついたことを書けばいいと思って書いていても、あまりに恥ずかしい、そうか！有名な人の俳句を書いているといいかもしれない。
まずは、人まねから という訳で、昨日庭仕事をしながら、メモっていたものを参考にした俳句にヒントを得て、ちょと書き直してみた。見たまま感じたままを表せるといいけど、季語がないかも
プロペラの 音に驚き 空の月
アゲハチョウ 山椒の葉に 里帰り
虫の音 蚊取り線香 そばに寄せ
母子草 すこし残して 空の月
追い回す 日向に蜥蜴 縁の下
