今朝、NHKのプレミアムアーカイブスで森光子さんのことを再放送していたのを作業しながら見ていました。役者魂はすごい。最後の放浪記などは、せりふがはっきりしなかったり、スタッフに支えられている姿をテレビで見ていただけだったので、人生引き際が大切よなどと思っていたのですが、芝居にかける思いなど知って、りっぱな役者人生だったのだと感動しました。
印象に残ったのは、人間最後は一人だと言っていらしたことです。神父さまにいつも神さまと一緒と言われている私も、やはり最後は一人だなと思います。見えないけれど一緒にいてくださる神さまを感じられる自分はしあわせだなぁと思います。
話しは変わって、ICレコーダーに録音している「ニルスのふしぎな旅」は、やっと昨日の夕方に録音終わりました。自分のための録音なので、読み間違えても取り直しはしませんが、まちがえた!と思ったら、その場でもう一度読み直しています。取り直しをするのは、眠くなった時です。だいたい1章が40分(長いと1時間)ほどあると、昼食後などは眠くて、声が泳いでしまうのです。聞くと酔っ払いが読んでいるみたいなので、もう一度初めから録音しなおすのです。
最後の訳者あとがき、「ニルスのふしぎな旅」(原題 Nils Holgerssons underbara resa genom Sverige)の原題が読めなくて、「ニルスホルゲションズ アンダーバラ・・・・ ・・・・・・・・・わかんない!」と録音してしまったので、もう一度取りなおしします。
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