最近、国会でも取りあげられるほどネットメディアとして注目を浴びている一月万冊が、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏による特ダネニュースとして、「特ダネ!安倍逮捕!?東京五輪強行開催も全て安倍晋三前首相の1.5億円疑惑を誤魔化すため?」という衝撃な見出しで、広島の河井夫妻の案件での1.5億円疑惑を取り上げている。
河井夫妻の犯罪については、ほぼ確定しようとしているが、自民党本部から提供された1.5億円については、深い闇の中にあり、真相究明に検察も動き出そうとしているようである。最近、二階自民党幹事長は、自分は関与していない旨発言し、選対委員長として名指された甘利さんも1ミクロンも関わっていないと主張しているあたりも違和感がある。これが事実だとしたら、1.5億円疑獄の張本人はA前首相とS現首相しかないということになる。1.5億円がどのように使われたかについて、自民党の岸田さんも調べる必要があると語っている。この件は、哲学入門チャンネル(5/20)でも、「犯人は誰か?これはもう見えている」というタイトルで、核心をついた考察を展開している。
このスクープの真偽はよくわからないが、もし万一、五輪開催強行が1.5億円事件の疑獄隠しだとしたら、とんでもない話というか、もう自民党が吹っ飛ぶ大事件に発展する可能性もある。広島贈収賄事件については、河井夫妻だけの問題として闇に葬ることなく、検察として、1.5億円の真相を是非とも解明してほしいものである。コロナを考えればあり得ない五輪開催に政府がこだわる背景にこれがあるとしたらゾッとする。頑張れ検察!
一月万冊(5/21)のスクープ: https://youtu.be/WG-EJwr8Chc
一月万冊(5/23)の解説: https://youtu.be/pa49axR5MDU https://youtu.be/Vm02k4yd7Qk
https://youtu.be/_RT7TXafyRw ≪5/25追加論評≫
哲学入門チャンネル(5/20)の考察: https://youtu.be/SglP-7ny6gs
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