平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

力仕事

2011-05-23 17:09:24 | 今日の事
先日、奥さんが家具屋へ行って“チェスト”を注文して来たとか。
それが今週配達されるということで、これまで使っていた和箪笥を壊して束ねて、明日のゴミに出せるようにしてくれというリクエスト。
朝から、こんな重量級のハンマーや

丸鋸などを使っての破壊及び切断作業。


可燃ゴミとして出すので、あちこちに付いている金具は外さなければならない。
ネジを外す作業がなかなか大変。
また、ゴミ出しのとき紐で束ねる必要があるし、40cm以下という規定があるので、それなりの寸法を目安にカットしなければならないわけです。
ただ切れば良いというものではない。

作業をしながら、ふと“箪笥の引き出しの取っ手金具”は正しくは何と言うのだろうか、などと考えたりする。
確か“カン”とか言わなかったかな、とか。
勿論、漢字でどう書くかなどは分からない。

一通り切断作業が完了したところで、取っ手金具の呼称をネットで調べてみる。
すると、形状の種類によって呼称もそれぞれ。

蕨手(わらびて)    木瓜(もっこ)
角手(かくて)     蛭手(ひるて)
軍配型(ぐんばいがた) 櫛型(くしがた)
鐶(かん)       埋込式(うめこみしき)

“カン”と思っていたのは、輪っかの形状をしている金具の名称“鐶 (かん)”でした。
ウチの箪笥の場合、“櫛型”に近いようです。

それはそうと、分解切断作業はほぼ2時間ほどで終わりました。
短時間で終わることができたのは丸鋸の威力のお蔭ですが、確かに凄い破壊力なのでそれなりに力が必要だったわけで、明日以降の筋肉痛が予想されます。



昨日出かけた時に見かけた花たち。