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平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

七種

2012-01-07 17:06:02 | その他
昨日は「小寒」で今日は「七草がゆ」。
今朝は恒例の七草がゆを頂きました。



米から炊いたのではなく、残り御飯で。
七草も、生協で注文し宅配されたものを、放り込んだだけの至って簡略なもの。

●七種の土の匂ひの朝餉かな 楓山人
ななくさの つちのひほひの あさげかな


Wikipediaによると、
七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。
本来は七草と書いた場合は秋の七草を指し、小正月1月15日のものも七種と書いて「ななくさ」と読むが、一般には7日正月のものが七草と書かれる。
現代では本来的意味がわからなくなり、風習だけが形式として残ったことから、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。


と、ありました。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
七草粥 (Rei)
2012-01-07 20:48:43
何事にも日本の伝統、風習を重んじられるfusanさんで素晴らしいことと思います。
と言いながら私は何もしなくて恥ずかしいことです。
食の風習はそれなりの根拠があるので、現代人も取り入れるよう新聞に載っていました。

今年もよろしくお願い致します。
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6日に作りました (nampoo)
2012-01-07 21:58:23
7日はどうしても出かけなければならなかったので、
七草粥は6日に作りました。
おせち料理に飽いた頃ですから、
七草粥を食べるこの日から、普通の食事に戻ります。
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七草 (ryo)
2012-01-08 21:31:12
お粥大好きですが、同居友人がお粥がダメなので
残念ながら食べてないのです。

七草粥は、母との味として思い出に
なってしまいましたが、独特な味はしっかりと
思い出せます。
今も食べたい!
一人でも作ろう!と思いながら忘れてしまいます。
11日の鏡開きは、大好きなので、もうあずき買ってますが...。
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Reiさん (fusan)
2012-01-08 21:52:38
こちらこそ宜しくお願いいたします。
伝統や風習を重んじるとおっしゃられると私の方が恥ずかしくなってしまいますよ。
ブログネタのためと言えなくもありませんから。(^^ゞ
でもこういうことで季節を感じるのはいいものですね。
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nampooさん (fusan)
2012-01-08 21:53:05
今年は4日から仕事でしたから、正月気分は早々と吹っ飛んでましたが
去年までは5日ころまでお節続きでしたので
七草がゆは大きな分岐点となっていました。
最近では松の内と言うのも7日まででしたね。
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ryoさん (fusan)
2012-01-08 22:10:58
母親の味というのは忘れられないものです。
7日に拘らずに...と言っても苦手な方がいらっしゃるとね。
そうそう、鏡開きが間もなくです。
お汁粉、我が家もまた食べ過ぎの危険信号が出そうですよ。
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