今日もまたネットや本屋さんで見かけた「言葉の遊び」はいかがでしょうか。
【アナグラム】
聖徳太子 → 衣装得した(ショウトクタイシ → イショウトクシタ)
田中角栄 → 内閣変えた(タナカカクエイ → ナイカクカエタ)
小沢一郎 → 終わろう一座(オザワイチロウ → オワロウイチザ)
サンタが街にやってくる → 日夜待ってサタンが来る(サンタガマチニヤッテクル → ニチヤマッテサタンガクル)
木梨憲武 → 成田の景色(キナシノリタケ → ナリタノケシキ)
稲垣吾郎 → 老後長生き(イナガキゴロウ → ロウゴナガイキ)
贅沢かしら? → 税、隠したら?(ゼイタクカシラ → ゼイカクシタラ)
ケント・デリカット → 鳥取で喧嘩(ケントデリカット → トットリデケンカ)
嘘から出た誠 → また倉庫で虎か(ウソカラデタマコト → マタソウコデトラカ)
あん時の匂い → アントニオ猪木(アントキノニオイ → アントニオイノキ)
【ぎなた読み】
呪いの墓場だ → のろいのはカバだ(ノロイノハカバダ)
乳癌は男性にも稀ながら見つかります → 乳癌は、男性に揉まれながら見つかります(ニュウガンハダンセイニモマレナガラミツカリマス)
朝が楽しみだ → 朝方のシミだ(アサガタノシミダ)
ブラシ忘れた → ブラし忘れた(ブラシワスレタ)
今日中に食べましょう → 教授、ウニ食べましょう(キョウジュウニタベマショウ)
今いち縁が無いんです → 今、一円が無いんです(イマイチエンガナインデス)
あの丘まで駈けていくわよ → あのオカマ出掛けて行くわよ(アノオカマデカケテイクワヨ)
君、走らないのか? → 君は知らないのか?(キミハシラナイノカ)
え、本当に? → 絵本とウニ(エホントウニ)
いい名前だ → いいな、前田!(イイナマエダ)
【回文】
煮ろ釜でマカロニ (ニロカマデマカロニ)
コネのあるあの猫 (コネノアルアノネコ)
サイナラ。祭りは終わりつまらないさ。 (サイナラマツリワオワリツマラナイサ)
「死にたくなるよ」と夜泣くタニシ (シニタクナルヨトヨルナクタニシ)
にわとりと小鳥とワニ (ニワトリトコトリトワニ)
留守に何する (ルスニナニスル)
丸くなるな車 (マルクナルナクルマ)
痛いかい?解体 (イタイカイカイタイ)
指圧待つ足 (シアツマツアシ)
寝室持つ紳士 (シンシツモツシンシ)
力士、塩なめ直し、仕切り (リキシシオナメナオシシキリ)
和歌山や遥か光るは山や川 (ワカヤマヤハルカヒカルハヤマヤカワ)
くよくよしない男児の甚大な食欲。 (クヨクヨシナイダンジノジンダイナシヨクヨク)
かばん屋?いやん馬鹿! (カバンヤイヤンバカ)
茂る葉もかざして石間闇くだく深山はいでし坂もはるけし(しけるはもかさしていはまやみくたくみやまはいてしさかもはるけし)
(※1)藤原隆信作
白雪は今朝野良草の葉にもつも庭の桜の咲けば消ゆらし(しらゆきはけさのらくさのはにもつもにはのさくらのさけはきゆらし)
(※2)石田未得作
戻ったぞ時鳥はや来つ鳴けな月やは杉戸とぼそ立つとも(もとつたそほとときすはやきつなけなつきやはすきととほそたつとも)
(※3)正岡子規作
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※1
藤原隆信 (1142-1205)
平安末期の画家で歌人。
父は大原三寂の一人、藤原為経で越前守・若狭守・右馬権頭・右京権大夫に任ぜられ正四位下に叙せられた。
※2
石田未得 (1587~1669)
江戸前期の俳人・狂歌師。江戸の人。
号、乾堂。
松永貞徳の門人で、半井卜養(なからいぼくよう)とともに江戸二大狂歌師といわれた。著「吾吟我集(ごぎんわがしゅう)」。
※3
正岡 子規(1867-1902)
俳人・歌人・国語学研究家。
日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時代を代表する文学者の一人。
辞世の句「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」「をとゝひのへちまの水も取らざりき」より、子規の忌日9月19日を「糸瓜忌」といい、また雅号の一つから「獺祭(だっさい)忌」ともいう。
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<回文>は本館HP「Rakugo-World」にupしています。
http://www.geocities.jp/fusan0208/rakugo-world.htm
【アナグラム】
聖徳太子 → 衣装得した(ショウトクタイシ → イショウトクシタ)
田中角栄 → 内閣変えた(タナカカクエイ → ナイカクカエタ)
小沢一郎 → 終わろう一座(オザワイチロウ → オワロウイチザ)
サンタが街にやってくる → 日夜待ってサタンが来る(サンタガマチニヤッテクル → ニチヤマッテサタンガクル)
木梨憲武 → 成田の景色(キナシノリタケ → ナリタノケシキ)
稲垣吾郎 → 老後長生き(イナガキゴロウ → ロウゴナガイキ)
贅沢かしら? → 税、隠したら?(ゼイタクカシラ → ゼイカクシタラ)
ケント・デリカット → 鳥取で喧嘩(ケントデリカット → トットリデケンカ)
嘘から出た誠 → また倉庫で虎か(ウソカラデタマコト → マタソウコデトラカ)
あん時の匂い → アントニオ猪木(アントキノニオイ → アントニオイノキ)
【ぎなた読み】
呪いの墓場だ → のろいのはカバだ(ノロイノハカバダ)
乳癌は男性にも稀ながら見つかります → 乳癌は、男性に揉まれながら見つかります(ニュウガンハダンセイニモマレナガラミツカリマス)
朝が楽しみだ → 朝方のシミだ(アサガタノシミダ)
ブラシ忘れた → ブラし忘れた(ブラシワスレタ)
今日中に食べましょう → 教授、ウニ食べましょう(キョウジュウニタベマショウ)
今いち縁が無いんです → 今、一円が無いんです(イマイチエンガナインデス)
あの丘まで駈けていくわよ → あのオカマ出掛けて行くわよ(アノオカマデカケテイクワヨ)
君、走らないのか? → 君は知らないのか?(キミハシラナイノカ)
え、本当に? → 絵本とウニ(エホントウニ)
いい名前だ → いいな、前田!(イイナマエダ)
【回文】
煮ろ釜でマカロニ (ニロカマデマカロニ)
コネのあるあの猫 (コネノアルアノネコ)
サイナラ。祭りは終わりつまらないさ。 (サイナラマツリワオワリツマラナイサ)
「死にたくなるよ」と夜泣くタニシ (シニタクナルヨトヨルナクタニシ)
にわとりと小鳥とワニ (ニワトリトコトリトワニ)
留守に何する (ルスニナニスル)
丸くなるな車 (マルクナルナクルマ)
痛いかい?解体 (イタイカイカイタイ)
指圧待つ足 (シアツマツアシ)
寝室持つ紳士 (シンシツモツシンシ)
力士、塩なめ直し、仕切り (リキシシオナメナオシシキリ)
和歌山や遥か光るは山や川 (ワカヤマヤハルカヒカルハヤマヤカワ)
くよくよしない男児の甚大な食欲。 (クヨクヨシナイダンジノジンダイナシヨクヨク)
かばん屋?いやん馬鹿! (カバンヤイヤンバカ)
茂る葉もかざして石間闇くだく深山はいでし坂もはるけし(しけるはもかさしていはまやみくたくみやまはいてしさかもはるけし)
(※1)藤原隆信作
白雪は今朝野良草の葉にもつも庭の桜の咲けば消ゆらし(しらゆきはけさのらくさのはにもつもにはのさくらのさけはきゆらし)
(※2)石田未得作
戻ったぞ時鳥はや来つ鳴けな月やは杉戸とぼそ立つとも(もとつたそほとときすはやきつなけなつきやはすきととほそたつとも)
(※3)正岡子規作
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※1
藤原隆信 (1142-1205)
平安末期の画家で歌人。
父は大原三寂の一人、藤原為経で越前守・若狭守・右馬権頭・右京権大夫に任ぜられ正四位下に叙せられた。
※2
石田未得 (1587~1669)
江戸前期の俳人・狂歌師。江戸の人。
号、乾堂。
松永貞徳の門人で、半井卜養(なからいぼくよう)とともに江戸二大狂歌師といわれた。著「吾吟我集(ごぎんわがしゅう)」。
※3
正岡 子規(1867-1902)
俳人・歌人・国語学研究家。
日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時代を代表する文学者の一人。
辞世の句「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」「をとゝひのへちまの水も取らざりき」より、子規の忌日9月19日を「糸瓜忌」といい、また雅号の一つから「獺祭(だっさい)忌」ともいう。
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<回文>は本館HP「Rakugo-World」にupしています。
http://www.geocities.jp/fusan0208/rakugo-world.htm