今日9月19日は子規忌。
俳人・歌人の正岡子規の1902(明治35)年の忌日。
辞世の句「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」「をとゝひのへちまの水も取らざりき」より、子規の忌日9月19日を「糸瓜忌」という。
獺祭書屋主人という別号を使っていたので獺祭忌とも呼ばれる。
昨日は軽いリハビリを兼ねて、いつもの裏山道をカメラを携えて散歩。
<ホタルブクロ(蛍袋)>
桔梗(ききょう)科
学名 Campanula punctata
Campanula(カンパニュラ)は、ラテン語で「小さな鐘」
punctata : 斑点のある
英語では「bellflower(鐘の花)」
<オクラ>
葵(あおい)科
学名 Abelmoschus esculentusschus : 食用になるロロアオイという意味
アフリカ原産
名前は英語の「okra」から(原産地の地名)
<ムカゴ(零余子)>
山の芋科
学名 Dioscorea japonica:日本のヤマノイモという意味
別名:山芋(やまいも)
これの炊き込みご飯を「ムカゴ飯」というようですが、まだ食したことなし。
<彼岸花、曼珠沙華>
秋の彼岸のころに最盛期、とありますがこのあたりではもうそろそろ終わりに近づいています。
<キバナコスモスにとまったアカタテハ>
このアカタテハ、ご覧の通り羽がもうボロボロ。
この夏を懸命に生きてきたすごさが感じられます。
<フウセンカズラ(風船蔓)>
早くも褐色に色づいています。
たった2週間といっても入院生活は多少なりとも足腰を弱らせたようです。
これまでなら全然どうということもない坂道にちょっとばかり息が切れてしまいました。
これから少しずつ取り戻していかないと...
散歩途中と、夕方バスで駅まで行った帰り道に、浮かんできた句です。
●還暦となりてリタイヤ早や秋意
●家路へと急ぐ坂みち虫時雨
●陽は落ちてモダンな案山子かげぼうし
以上、楓山人
俳人・歌人の正岡子規の1902(明治35)年の忌日。
辞世の句「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」「をとゝひのへちまの水も取らざりき」より、子規の忌日9月19日を「糸瓜忌」という。
獺祭書屋主人という別号を使っていたので獺祭忌とも呼ばれる。
昨日は軽いリハビリを兼ねて、いつもの裏山道をカメラを携えて散歩。
<ホタルブクロ(蛍袋)>
桔梗(ききょう)科
学名 Campanula punctata
Campanula(カンパニュラ)は、ラテン語で「小さな鐘」
punctata : 斑点のある
英語では「bellflower(鐘の花)」
<オクラ>
葵(あおい)科
学名 Abelmoschus esculentusschus : 食用になるロロアオイという意味
アフリカ原産
名前は英語の「okra」から(原産地の地名)
<ムカゴ(零余子)>
山の芋科
学名 Dioscorea japonica:日本のヤマノイモという意味
別名:山芋(やまいも)
これの炊き込みご飯を「ムカゴ飯」というようですが、まだ食したことなし。
<彼岸花、曼珠沙華>
秋の彼岸のころに最盛期、とありますがこのあたりではもうそろそろ終わりに近づいています。
<キバナコスモスにとまったアカタテハ>
このアカタテハ、ご覧の通り羽がもうボロボロ。
この夏を懸命に生きてきたすごさが感じられます。
<フウセンカズラ(風船蔓)>
早くも褐色に色づいています。
たった2週間といっても入院生活は多少なりとも足腰を弱らせたようです。
これまでなら全然どうということもない坂道にちょっとばかり息が切れてしまいました。
これから少しずつ取り戻していかないと...
散歩途中と、夕方バスで駅まで行った帰り道に、浮かんできた句です。
●還暦となりてリタイヤ早や秋意
●家路へと急ぐ坂みち虫時雨
●陽は落ちてモダンな案山子かげぼうし
以上、楓山人
命日は知りませんでしたが、この句は良く知っています。
四国の松山にて、正岡子規の家をたずねました。
散策はやはりお疲れもありましたでしょうが
リハビリと思ってどうぞお続けくださいませ~
カンパニュラいいですね~
辻井さんのピアノ演奏を思い出しました。
大好きな曲です。
味は忘れましたが、これを見ると
懐かしく思ったのですから、
不味くなかったのだと思います。
アカタテハというのですね?
今年は良く見かけました。
6階のベランダ迄上がって来て、
花のミツを吸っていました。
今日は仲睦ましい番を見かけました。
何時迄も何時迄も離れませんでした。
今季最後の種を残すために頑張っていたのでしょう。(笑
皆懸命に生きているのだと思いました。
晩年の句は壮絶とも言えますが、
常人では考えられない生涯でしたね。。
私は俳句もやらず、子規のことはしりませんが、以前「坂の上の雲」で少し知りました。
NHKでドラマ化されるようですから、
夫の遺した「仰臥漫録」でも読んでみようかと
思っています。
子規忌に相応しく、名句をたくさん詠まれましたね。
fusanさんはアラカン。
「アラカン」なる言葉初めて聞いたときは
嵐寛十郎(字が違う?)かとおもいました。
そういう年代ですから。
一般生徒というのは常識人ということですね。
実は四国、まだ行ったことがありません。
八十八か所巡りが夢ですが、多分無理?
カンパニュラと言えば、辻井さんを思い出しますね。
それからフジ子ヘミングさんのCDにもありますよ。
できるだけウオーキング頑張ります!
ムカゴ飯は奥さんから聞いただけでまだ食べた事ありません。
どんなんでしょうね。
アカタテハってそんなに高いところまで飛んで行くんですね。
ちょっと驚きです。
そうそう、「坂の上の雲」に出てましたね。
NHKのドラマも楽しみです。
「アラカン」であのアラカンを連想する年代...私もそうでしたよ。
ブログ通信簿は毎日変わります。
年も性別も...要するにその場限り!?