平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

初冬の古寺

2010-11-18 20:50:19 | デジ散歩
◇玉寶山命徳寺◇

所用で出かけた序でに、久しぶりに立ち寄ったのがこのお寺。
駅から10分くらいのところにある、こぢんまりしたお寺です。
関東地蔵百八札所の九十二番札所でもある天台宗玉寶山命徳寺。


命徳寺の山門は市の重要文化財指定。

1600年代初め頃の築造である山門は薬医門形式といい、茅葺屋根は当時のままで残っています。
本尊は不動明王、普段は見ることできず。

山門左側の休憩所にある古木は何とも言えない味わい。

本堂右前の二童子。




山門わきに

<白の山茶花>

帰路途上に

<薄紅の山茶花>

●山茶花や寺の童子のねむたがり 楓山人

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2 コメント

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山茶花 (ryo)
2010-11-18 21:28:41
寺の童子は
おっとりとした温和なお顔ですね~

白とピンクの山茶花が咲いて
秋の薄日が静かな佇まいを見せてますね。

 晩秋の 薄陽に悲し 白き山茶花

           やっぱり、俳句はむずかしいです..
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ryoさん (fusan)
2010-11-19 20:55:34
俳句は、難しいと思わずたくさん詠むに限るそうです。
が、私も思うようにいかないのが現実。
とにかく、五七五を基本とし、季語を一つだけ入れる...
あとは試行錯誤、ですね。

この二童子に数分、見入ってしまいました。
で、眠たそうと感じたのを詠んだ、...そのまんまです。
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