Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

暴れる白龍、立山、称名の滝に圧倒された。

2013年08月27日 | 旅行

 平成25年8月27日

 先週行った立山・鍬崎山行は、晴れた日は一日だけで散々な天気だった。でも山という自然が相手だから抗っても仕方の無い事で、そんな悪条件にどう対処するかだって登山の面白さかも知れません。登山後に訪れた立山の名瀑「称名の滝」も、その大雨のお蔭で大迫力の威容を拝観する事ができました。日本の名所と言えば多くは箱庭的風景ですが、落差350mの滝を膨大な水量が一気に落下する様は日本離れしたスケールで、まるで巨大な白龍が暴れ狂うようで圧倒されます。融雪期や雨天後には右手に落差500mのハンノキ滝が現れて巨大なVの字が描かれます。生きてるうちに一度は観ておきたい日本が誇る自然景観です。

 数キロ手前の車道から見た称名滝(左)、ハンノキ滝(右)轟音が聞こえます。

 展望台からの両滝

 ところで先週の山行、8月21日(雄山)、8月22日(奥大日岳~立山)、8月24日(鍬崎山)をリ・メイクしたのでよかったら見てください。

コメント
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