6月1日(木)
今日都内世田谷区の病院で、胃と大腸の内視鏡検査は受けてきた。この検査14年前胃癌の手術を受けて以降毎年欠かさず受検しているのだが、けっこう苦痛を伴うので検査前になると憂鬱な気分になる。
「そんなに嫌なら受けなきゃいいじゃん。」と言われそうだが、そうもいかない事情がある。現在は経過観察の医療行為という事で保険が適用されるが、一度中断すると保険の適用外となり、検査費が一挙にUPする。そんなセコイ理由から止められないでいる。(医療費高騰の一因となって遺憾です。)
こんな事を言いつつも、検査を受けて「異常無し」という結果が出れば、少なくとも我が身体の栄養補給部門については1~2年の範囲で安心できるのでありがたい事だと思っている。
今年も嫌な検査を終え担当医から、「胃・大腸とも特に問題ありませんね。」とのお言葉を頂いたので、ホッと安堵の気持ちです。ある意味人生の山を一つクリアしたそんな達成感を感じます。