7月7日(日)
人口減少は我が国が抱える深刻な問題の一つです。2008年の1億2808万人をピーク日本人の人口は徐々に減りつつある。ただその数があまりに膨大なので、身近な変化としてはあまり感じていないというのが正直なところです。
私の住むT市は、高速道路の関越道と圏央道が交わる交通要所の位置に在り、近年には圏央道が東名道から常磐道までダイレクトに繋がった為、市の広報誌でも「全国の物流拠点として今後増々の発展が見込まれる。」何て明るい未来が書かれていた。
ところが先日届いた市民便りを見ていたら、深刻な事実に気付かされた。市民便りの末尾には毎回必ず市の人口総数が載っており、それは常時7万人の大台を維持していたはずだが、最新号の数字を見れば7万人の大台を切って6万人台へ減っているではないか。
例え日本の総人口が減ろうともこの街は大丈夫と楽観視していたが、やはり例外では無かったようです。今のところは僅かな減少に留めているので、我が街の市長さん(エーッと誰だっけ?)を始め議員さんや市の要職の方々には、人口アップを呼び込む魅力的な街造りの為、大いに尽力して頂きたいところです。・・・と言っても無い物ねだりかな?