3月6日(水)
日経平均株価がバブル時代の最高値3万8千円台を超えて、4万円の大台を突破した。十数年前、民主党政権時代の平均株価7700円台を思えば隔世の感があります。
私も幾社かの株を保有しているので、その恩恵を受けて値上がりし書類上では資産が増えている。喜ばしいと言えば喜ばしい出来事なのだが、バブル崩壊の怖さを知るだけに、あの時の再来が起こるのではと不安な思いが拭えない。
証券各社には株売買の電話が殺到して、嬉しい悲鳴を上げているようです。その喧騒ぶりを四文字熟語で表現すると、「付和雷同」という言葉が浮かんでくる。高値の株を買った(買わされた)はいいが、昇った梯子をある日ある時突然外される、そんな悲劇にならなきゃいいがと願っていますけど。