Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

お彼岸に、青梅の宗建寺まで墓参り

2024年03月25日 | お出掛け

 3月21日(木)

 お彼岸の好日、妻の実家のお墓がある青梅市の宗建寺へお墓参りに出掛けた。お寺の駐車場に車を停めてお墓の前に立つと、既に誰かがお参りを済ませたようで、墓前には沢山の花が飾られていた。

宗建寺の前門

宗建寺の本堂

 墓参りを終わるとお寺を後にしたが、昼飯の時間にはまだ早い。時間潰しにカーナビの観光スポットを検索して、郷土博物館が在る青梅市内の釜ヶ淵公園へ行ってみる事にした。

公園内の見上げるように高いメタセコイヤの木

根元が三つに分かれた変わった木

 多摩川南岸沿いに広がる釜ヶ淵公園は、木々の緑と清流が爽やかで如何にも市民憩いの場という雰囲気の自然公園です。公園の東端に建つ青梅郷土博物館は少し古びた建物で、館内には青梅市付近の自然や風土、歴史に関わる資料が展示されている。青梅の歴史風土に興味がある人以外には、差して目を引く展示品はないが、無料なので文句は言えません。

公園を流れる多摩川

多摩川に架かる歩道橋「鮎美橋」

茅葺の古民家

青梅市郷土博物館

 郷土資料館の見学を終えると、吉野梅郷に在る和菓子店「紅梅苑」へ向かった。このお店は甘味処だがランチタイムのみ「栗おこわ御膳」という食事メニューが提供され、栗のホクホクとした甘さが香ばしくて美味いのです。

吉野梅郷の和菓子店「紅梅苑」

紅梅苑の栗おこわ御膳(税込み¥1700円、梅酒が付くと+200円)

 以前は宗建寺の墓参りを終えると、御嶽駅近くの和食店「いもうと屋」でお昼を食べていたが、このお店が閉店したので最近は「紅梅苑」でのお昼が定番になっている。

 食事を終えるとお店の売店で、人気の和菓子「紅梅饅頭」をお土産にして帰宅の途についた。世界を見渡せばウクライナ紛争、パレスチナ紛争など血なまぐさい争い事が絶える事はないが、多摩川の瀬音が優しい奥多摩渓谷はのどかで平和な風景が広がっていました。

 

コメント
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