Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

北浅羽桜堤公園の安行寒桜はまだ蕾&小川町の松岡酒蔵「松風庵」でランチを食べる

2024年03月15日 | お出掛け

 3月10日(日)

 毎日ホリデーの身になってから久しいのに、日曜日が晴れていると無性に外出したくなる。そう言えば早咲きの安行寒桜がソロソロ見頃を迎える頃ではと思い、桜名所の坂戸市北浅羽桜堤公園へ車で向かった。

 しかし越辺川堤防沿いに続く桜並木は、まだ1~2分咲き程度で花見見物には時期尚早であった。残念な思いで桜堤公園を後にして、昼飯は何処で食べようかという話になり、小川町の松岡醸造直営レストラン「松風庵」で食べる事にした。

まだ黒々とした北浅羽桜堤公園の桜並木

桜は1~2分咲きといった感じ

 松岡醸造は小川町の山間に建つ小さな酒蔵だが、ここの銘酒「帝松」は全国新酒鑑評会で何度も金賞を受賞したという人気の日本酒です。酒造所内の蔵を改修して建てられたレストラン松風庵は、趣のある和食店です。

小川町の松岡醸造

蔵を改修して建てられたレストラン「松風庵」

奥武蔵の山を背景にした庭園も趣がある。

 休日はいつも混むお店だが、早めに着いたので待たずに席へ案内された。妻は「鮭の麴漬けランチ¥1800円」、私は「親子丼ランチ¥1200円」を注文する。このお店は手頃な値段で料理も美味しいのだが、調理に手間暇をかけ過ぎてるのか、それとも手際が悪いのか、注文してから料理が届くまで随分と待たされる。去年来た時は40分以上、今回も同じ位待たされた。

妻が注文した「鮭の麴漬けランチ¥1800円」

私が注文した「親子丼ランチ¥1200円」

 しかし出された料理はどれも美味しかったので、田舎町のスローライフを楽しんだと思えばだ又来ようかなという気にもなります。食事を終えると妻が売店で人気の銘酒「帝松」を自分の手土産に買い、その後ノンビリドライブして我が家へ戻りました。

直営売店で銘酒「帝松」を買う

コメント
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