2月6日(金) 天気=晴れ
07:55大山ケーブル第1駐車場➜ 08:08~13大山ケーブル駅➜ 08:32~43大山寺不動尊➜ 09:00~10男坂分岐➜ 09:16~21阿夫利神社駅➜ 10:11~16十六丁目➜ 10:43二十三丁目➜ 10:55~11:43大山山頂➡ 11:54二十三丁目➡ 12:20十六丁目➡ 12:57阿夫利神社駅
脚の調子も良くなったので、何処か山歩きに出掛けたくなった。信仰の山として人気がある丹沢の大山は過去に何度か登っているが、メインの表参道コースがまだ未踏だったので妻と二人で登ってみる事にした。
東名道の伊勢原ジャンクションから新東名道が開設されたので、丹沢へのアプローチが格段便利になった。渋滞さへ無ければ我が家から大山表参道登山口まで1時間余で来る事ができる。
駐車場横の参道を出発
大山ケーブル第1駐車場(駐車料金1000円)に車を停め、準備を終えると大山に向けて出発する。大山ケーブルカー(朝9時始発)はまだ運行しておらず、表参道の女坂コースを登って行く。
大山ケーブル駅横のお堂(男坂コース分岐)
参道沿いには信仰を物語る遺物が数多く在り、中々興味深かった。登山口の駐車場から約30分余で、立派な本堂が建つ大山寺不動尊に着いた。トイレやベンチもあり、丁度良い休憩ポイントだった。
大山寺不動尊への参道
子育て地蔵傍の小橋
大山寺不動尊下の急な階段
大山不動尊からしばらく急登を凌ぐと男坂と合流し、その少し先が阿夫利神社の広々とした境内だった。中には売店や食堂もあり、近くのケーブルカー駅からは行楽の人が訪れて賑わっていた。
大山寺不動尊の急登の道
阿夫利神社本殿
ケーブルカー阿夫利神社駅
阿夫利神社から、大山に向って急な山道が始まる。道沿いの樹林帯には風格のある巨木が多く目を惹いた。阿夫利神社から約50分で、蓑毛集落からの道が合流する十六丁目地点に着く。この辺りから山肌を覆う雪が多くなってきた。
十六丁目地点に向かう登山道
蓑毛からの道が合流する十六丁目地点
チョットした雪山気分で更に30分程登ると、ヤビツ峠からの道が合流する二十三丁目地点、ここまで来ると山頂は遠くない。行き交う人も増えて、やがて神社や茶店など在る大山山頂に着いた。
途中の登山道から富士山方面
ヤビツ峠からの道が合流する二十三丁目地点
山頂下の鳥居
大山山頂
山頂からは、相模灘や東京湾を見渡す素晴らしい展望が広がる。今日は風も無く青空が広がる絶好の登山日和、山頂のベンチに陣取ってノンビリとランチを楽しむ。
山頂の神社奥ノ院
山頂から東京湾(左)相模灘(正面)の眺め
山頂から伊豆半島の眺め
1時間ほど山頂に滞在して、来た道を下山する。下山の道も多くの登山者とすれ違う。山頂から殆ど休む事無く歩いて、午後1時前に阿夫利神社へ降り着いた。
来た道を下山する。
阿夫利神社へ戻って来た。
此処から大山ケーブルカーに乗車して、あっけなく下界へ戻って来た。「サアこれから温泉に行こう」と門前の坂道を駐車場へ向かって降っている時、突然アクシデントが発生、私は人生で初めて救急車のお世話になる事態に陥ってしまった。・・・その詳細については次回のブログで・・
阿夫利神社駅からケーブルカーで下界へ