マイクロソフト社が基本ソフトwindows11を発売して以降、「無償でwindows11にアップグレードできます」というマイクロソフトからの通知が、頻繁に我が家のパソコンに表示されるようになった。でも「windows11にアップグレードしたら、パソコンが使い難くなった」何て噂も聞いていたし、我が家のwindows10パソコンに何の支障も無かったので無視していた。
しかしマイクロソフトが、今年の10月にwindows10のセキュリティサポートを終了するという情報が明らかになった。そうなれば状況が違ってくる。我が家のデスクトップパソコンは購入してから5年近く経つし、そろそろ買い替え時期なのかと思うようになった。
そんな時再びマイクロソフトから「無償でwindows11にアップグレードできます」という通知が来た。ダメ元でもイイやという気持ちで通知にあった「windows11インストール」アイコンをクリックしてみた。
パソコン内で密やかに進められていたインストール作業は、1時間足らずで終了し、我家のパソコンはwindows10からwindows11に入れ替わったようだ?あまりにアッケなくて、本当にアップグレードしたの?と疑いたくなるようだった。
パソコンを再起動して恐る恐る使ってみると、デイスプレイ基本画面のレイアウトやペイントなどのアプリなどが変っていて戸惑う面もあったが、それ程使い勝手は悪く無かった。むしろ画面の動きが早くなったような気もする。こんなに簡単だったら、もっと早くwindows11へアップグレードしときゃよかった。
今や日常生活に欠かせぬパソコンだが、ヤレ「アップグレードしろ」とか「ウィルスに侵された」などとやたら気難しい。そこんとこは「冷蔵庫」や「洗濯機」、「炊飯器」、「エアコン」など黙々と律儀に働く他の家電製品を見習ってほしいものです。