Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

トランプ大統領の登場で日米安保は風前の灯火

2025年03月08日 | 日記

 日本には、「実る程、頭を垂れる稲穂かな」という諺があります。功成し遂げた人物ほど、謙虚で奥ゆかしく腰が低いという意味合いではと思います。それとは逆に自分の自慢話と他人の悪口ばかり言ってる奴もいるが、こんなタイプの人間にロクなのはいない・・というのが、私の長い人生で得た体験的な教訓です。

 しかし最近典型的こんなタイプの人間を、テレビやネット、新聞でやたら見掛けるようになった。その名は米国大統領のドナルド・トランプ氏、案の定というか大統領の座に就くやいな四方八方に関税砲(法)を射ち始め、世界の国々から顰蹙をかっている。

 このままトランプ氏のやりたい放題が続いていけば、世界の自由な貿易や民主主義は後退し、地球温暖化が促進されて自然災害が更に増大するに違いありません。彼はきっと未来の人類に大きな負債を残した人物として、後世の歴史にその名を刻むでしょう。

 銭勘定しか頭にないトランプ氏は、損得の為ならロシアや中国、北朝鮮とだって平気で手を結びかねない。困った時は米国が居てくれるから大丈夫、何て甘い事言ってたけれど、トランプ氏が大統領になった今「日米安保」は風前の灯火で、米国をあてにはできず、日本は独り立ちして行かねばならぬ時代になりました。

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